『10.17大阪駅前弾圧』は、6月2日、結審しました。
過剰警備体勢で待ち受け、虎視眈々と”事件”をつくりあげたJR大阪駅と曽根崎署を擁護しなければならない検察の論告は、思わず気の毒になるほど説得力に欠け、論旨は破綻すらしていました。
求刑は、2年。
(大阪駅前弾圧と、『11.13がれき説明会弾圧』を併合してのもの)
……度し難し。
”被告”の最終意見陳述が、前編/後編に分けてアップされています。
ぜひとも、ご熟読ください。
関西大弾圧救援会ブログ
【警察は「事件にする」構えでいた ・・(最終意見陳述)】
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/73028368a84112368440c2785bc3c282
【被害届けでどんなことでも事件にする司法の腐敗 ・・(最終意見陳述)】
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/82cd0b3a042c570576c47dab5bdcf669
ビラを撒こうとしたら、20人体勢で待ち構え、妨害する。
抗議したら逮捕され、『威力業務妨害』で起訴される。
これは私の、あなたの現実です。
いまを生きるひとりひとりが、突破していくしかない現実です。
判決公判は、7月4日(金)15時~ 大阪地裁
大法廷をあふれさることで、意思表示を。
各地各所から大注目することで、司法が矜持を取り戻す圧力に。
間もなく、チラシも完成します。
ともに。