こんばんは。
運命学鑑定士 泉深 香里(いずみ かおり)です。
今日は幼少期の不思議体験について。
ごく普通の家庭で育った私。
ただ母親はとても信心深い人で、私が物心ついた時から何かと
「神様が守ってくれてるから大丈夫!」
を連発する人でした。
「ふーん・・・」くらいにしか思っていなかった私にある日、事件は起きたのでした。
当時5才の私は母と伯母に連れられて、目的地に行く途中の乗換駅である
高田馬場駅の階段を上っていました。
上りきると同時にドアが閉まる合図のベルが・・・。
すると伯母は私の手を持って猛ダッシュ
ガタン無情にも目の前でドアは閉まり、次の瞬間、私は線路に落ちたのでした。
「きゃーっ!か・お・りー!バンザイして!」上からは母たちの声が。
私は自分の状況が理解不能なまま言われた通りバンザイ!
なんと、私が落ちるのを見ていた駅員さんが緊急停車ボタンを押してくれ、
無事に引き上げてくれたのでした。
助かった私を見て母が開口一番、
「ほらね、やっぱり神様が守ってくれたでしょ♡」
私はこの時はじめて
「ほんとうだぁ、神様っているんだー!守ってくれるんだ!」
と確信したのでした。
運命学を学んでわかったことですが、実はこの母、霊感をもつ人だったのです。
どうりで昔から、勘がよくあたると思った・・・。