ブルーのハーブティーといえば…
マローブルー!
花が咲き始めて、あちらこちらで写真を見るようになりましたね。
マローブルーに含まれるアントシアニンが、青い色を出してくれます。
自宅で育てている方から、
「色を出したい場合は乾燥させた方がいいんですよ!」と教えていただきました^^
でも、お湯の温度が高かったり、時間が経つと退色して、あっという間に色が消えてしまうことも。
マローブルーのアントシアニンは①熱に弱く、②水の中では不安定です。
綺麗な青を出したい場合は
この2つのポイントを抑えればOK!
◆ぬるめの低い温度で淹れる
(70度以下がおすすめ)
水出しは一番確実な方法
(熱の消毒ができなくてもOKなら)
◆重曹を少しだけ加える
退色を防げます
(美味しくないから、ハンドバスなどの色を楽しむシーンに)
ブルーって、空や海で馴染みが深いけど、特別な色の象徴なんですよね。
特に、食べ物のブルーはドキッとします。
先日、購入した青いハーブティー。
先月の石けんLabの裏テーマがブルーだったので、みなさんにご紹介。
バタフライピーがブレンドされたハーブティーです。
タイでは庭先や公園でみかける一般的なハーブで、「いつまでも若く美しくいられるハーブ」を言われているそうです。
タイ語ではアンチャン。
日本語訳にすると蝶豆。
学名 Clitoria ternatea
豆科の植物で、青い花の色を利用します。
この青い成分もアントシアニン。
熱にも強くて、時間が経っても退色しないのが特長です。
しっかり色が出るので、薄めに淹れると綺麗なブルーを出せますよ。
タイではブルーのシャンプーもあるんだとか!
気になる~
帰宅した夫が
「なにこれ… ちょっと怖い」と。
青はやっぱり力を秘めてそうです笑。