光がある香りが空気を染める。

そんな空間に身をおけば

未来の希望や期待が膨らみます。



さんさんと降り注ぐ太陽の光

暗闇にぽわんと広がる月の光

暗闇に光が差し込む朝日。

今日の終わりを告げる名残惜しい夕日。

花が咲いて幸福感あふれて惹かれる光

恵みの雨の透明感のある光


美しいと感じる光は人に依るのでしょうね。






安藤忠雄展の
インスタレーション「光の教会」


実物大の光の教会が再現されています。



息を呑む美しさ。

圧巻です。





精油のブレンドや調香が好きなんだなぁ

と改めて感じるこの頃。




手持ちの精油に1種類追加して

ブレンドするだけで

ぐっと世界は広がって

さらに心地いい香りに生まれ変わります。




香りで光を表現しようとすると

いつの時代も希望や幸福の象徴とされた

柑橘の精油は欠かせません。



光の強さ、温かさ。

どう表現するかで選ぶ精油も変わります。




そして、光を鮮やかに放つのは

ラストの重い香り。



お客さまから

いつものお気に入りのブレンドを聞いて

フランキンセンスを1滴加えることを

おすすめさせていただきました。



後日談も聞かせていただき

表情も明るくなった姿に

香りのブレンドの奥深さを感じました。

もちろん香りだけの力ではないんですけどね。




『光が差し込む香り』


毎月参加している調香レッスンでも

『光』がテーマになっています。


その方々にとっての

希望とつながる光の意味が

少し分かったような気がします。




しばらくお休みしていた

調香セッションを

近日中に再開しようと準備中です。



詳細はまたお知らせさせていただきますね。


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