立春を過ぎて、春らしい陽射しを感じるようになりました。
河津桜が咲き始めましたよ。
 
春はその年の流れを決めるタイミング。

イメージと実際が一致すると、物事がスムーズに動くんですよね。


香りはイメージしたがる脳に働きかけます。

少し先の未来予想図。
香りで確かめてみませんか?



3月に開催されるワークショップのお知らせです。

「春と色と四体液説」のテーマで調香ワークショップを開催します。




高浜虚子の俳句
「春風や闘志いだきて丘に立つ」


このイメージが浮かんできて、先日の調香レッスンで香りを作りました。



春は色が戻ってきて、気分のあがる色があふれる季節。

思い描く春はどんな色ですか?
どんなイメージですか?


気分のあがる色を感覚として掴めている?
ということを香りで確かめていきます。


できあがった香りを聞くと、今の自分の感覚が見えてくると思います。

そこから目をそらさず、受け止めること。
そうすれば道はどんどん開けるようです。


香料は脳の深くまで働きかける天然香料だけを使っていきます。
時間が経つと消える香りは、一般的な香水のイメージとは少し離れていると思います。

アロマテラピーで作る香水の立ち位置とも違うのも面白いところ。


私の中では、香水とアロマテラピーの良いとこ取りをした存在です。


春は気温も湿度も高くて、花や柑橘の香りが広がりやすい季節だから、初めての調香におすすめのタイミング。


感覚を研ぎ澄ませて、10数種類の香料をたっぷり使って香水を作りましょう。


近日中に詳細をご案内しますね。



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