全国高校野球選手権大会7日目の見どころと予想! | 健康オタク、佐藤薫の健康日記

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健康とか薬とかそんなこととか、知りたくないかもしれませんが、ぼくの日常とか、そんなものを書いてます。

誰かの役に立てばいいなぁ。

今日7日目で全てのチームが出場しますね。


【第1試合】京都成章VS神村学園


京都成章は19年ぶりの出場。あの松坂大輔に決勝で敗れて以来の甲子園です。龍谷大平安に勝って甲子園に帰って来ました。


あの時もエースは速球でぐいぐい来てたという風に記憶していますが、今年の京都成章もエースの北山くんは地方予選49イニング投げて60個の三振を奪った速球派です。

打線はぜんいんが隈なく打点を挙げているので、チャンスになったらどこからでも点を取れる巧さがあるんだと思います。


対する神村学園は、春の九州王者。

準決勝と決勝は接戦を制して勝ち上がって来ました。春から公式戦負けなしです。

これと言って目立った選手がいないのに、レベルの高い鹿児島と九州を制覇したわけだから、全員のレベルが均一的に高いという証拠です。


4日目の組み合わせより派手さはないですが、実はレベルの高いいい試合をやってくれると思います。好取組です。


試合は、松坂大輔が優勝したあの時以来の出場ってこともあるので、京都成章に勝ってほしいかな。


【第2試合】高岡商VS東海大菅生


唯一の商業高校は、春夏連続出場の高岡商です。

正直、去年中越と好勝負をした富山第一が勝ち上がって甲子園に来ると思っていましたが、打力のいい高岡商でしたね。


投手陣は選抜を経験したエースの土合くんに、春以降急に出て来た2年生の山田くんもいて、春より確実にレベルアップしました。

春は盛岡大付に打ち負けしましたが、打力は健在です。


一方の東海大菅生は、地方大会で日大三高や早稲田実業など、全国でもトップクラスの打力を持つチームを打ち取って勝ち上がって来ました。


特にその両校との対戦で先発した松本くんを全国でも早く見たいです。


この試合のポイントは、東海大菅生の強力投手陣がどのように、強打の高岡商を抑えるか

特に地方大会13打点2ホームランの島村くんとどう対戦するかが鍵でしょう。


でも、いくら強打の高岡商相手でも、日大三高と早稲田実業を抑えて勝ったわけだから、東海大菅生が勝つと予想できます。


【第3試合】青森山田VS彦根東


青森山田が久々の甲子園出場です。今年は青森県出身の選手が多いとか

実に楽しみです。


が、今回は彦根東優位と見ます。


やはり一度甲子園を経験しているチームと、試合間隔が空いてしまったチームとの対戦は、一回やったところの方が精神的に優位に試合できるでしょうね。


【第4試合】済美VS津田学園


初戦、福岡代表の東筑から10得点の済美と、初出場で延長戦を制した津田学園の対戦です。

津田学園は水谷くん、若林くんの継投で今日も行くでしょう。

継投のタイミングをミスって負けた中京大中京。無駄に負けそうになった明豊の例もあるので、継投のタイミングが重要になりそうですがPL出身の監督だけに、そんなミスは少ないか⁇


でもこの2人がどのように済美打線を抑えようとするかがポイントになります。


初戦の戦い方を見てると、済美有利かなぁ。