NASAのドキュメンタリー映画「宇宙へ。」が公開されていますが、
それにちなんで(?)ロケットフィギュアをご紹介。
いずれも数年前に発売されたチョコエッグのオマケフィギュアです。
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左から
[エクスプローラー1号]
   1958年、アメリカ初の人工衛星打ち上げ用ロケットです。
[タイタンロケット]
   1959年に1号機打ち上げ後、改良を重ね
   これはタイタンⅢC以降のブースター追加型だと思います。
   ボイジャーもこのタイプで打ち上げられました。
[サターンV型(アポロ)]
   月に行くアポロ計画に使用されたおなじみのロケット。
[サターンV型(スカイラブ)]
   アポロ計画用に作られたものの、計画そのものが中止となり
   スカイラブという宇宙実験室の打ち上げ用に使用。

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[スペースシャトル]
   左が燃料タンクさび止め塗装、右が旧タイプのさび止め無し。
   NASAの宇宙計画の主力ロケットですが
   数年後にはシャトルの打ち上げそのものが終了の方向です。

で、スペースシャトルの退役後は旧タイプのようなロケット
(アレスロケット+オリオン宇宙船)に戻るそうな。。。
その方が結局安くつくそうです。
宇宙ステーションや有人火星探査にも新型のオリオンが使われるとか。

ちなみに今年9月11日に試作機が打ち上げられる
日本の新型ロケット・H-ⅡBも宇宙ステーションへの輸送を
目的とした物だそうです。