都知事選を政局にしてはならないと思います。

脱原発は超党派の国民運動として、全国津々浦々、右も左も巻き込んでの大きなうねりにしていかなければ、とても実現できるものではないとうつけんさんは、セミナーで何度も主張されていました。

原発むらは官僚もマスコミも牛耳っている巨大な権力基盤を持っていることを覚悟して、僕らは立ち向かっていかなければならないと思います。

今年は以下の通り、怒濤の知事選挙が続く年です。

長崎県 2014年2月2日
東京都 2014年2月9日
山口県 2014年2月23日 
石川県 2014年3月16日
京都府 2014年4月15日
滋賀県 2014年7月18日
長野県 2014年8月31日
香川県 2014年9月4日
福島県 2014年11月11日
愛媛県 2014年11月30日
沖縄県 2014年12月9日
和歌山県 2014年12月16日

都知事選はとっても重要な節目となりますが、被爆県や原発立地県など主要な県全てにおいて、脱原発候補が選ばれる流れをつくらなければ、国のエネルギー政策を大転換させる事は叶わないのではないでしょうか?

僕はうつけんさんに都知事選から退いて欲しいとは言いません。

しかしながら、多くの県民が今もなお苦しんでいる福島で民の声に寄り添い、県民を代表して國に抗して行ける頼れる存在は、やはりうつけんさん以外いないと思うのです。

都知事選で頭が一杯になっている人からは批判されてしまうかもしれませんが、こういう考え方もあるのだという事をお伝えしたく投稿させていただきました。

http://blogos.com/article/78315/