ケッタマシーンがパンクシタノ悲しいみの青沼です。遡れば僕は紫色のスコーピオンのシールがナウいマウンテンバイクを、買った日にこけて大怪我をひた。スコーピオンをダサいと思う年頃の、頃銀チャリというのが流行った。銀色のチャリの事だ。すぐに盗まれた。そしたら見つかってジェットエンジンが搭載されていた。神社にあった。僕は「GP02サイサリスアトミックバズーカ装備」とそのチャリをそう呼んだ。核弾頭をチャリに搭載したせいかすぐにサドルが盗まれた。おかげで習い事に行かずに済んだ。

あまりの出来事に母はもうチャリを買ってくれなくなった。呆れた。ラストチャリは死守しなければと僕は「にがり100%」を掲げ登下校した。おまえ豆腐屋か?はい。自慢だった。周りは恥部と思ったのだろう。今度はその看板が盗まれ折られた。弾圧された。魔女裁判かと思った。

次回のブログは俺の前に先輩はやってくる。バイザーを上げた眼差し、跨る股。排気音、ガソリンの匂い、乗れよの声はあの頃のまま。



追伸 桜はとても良い気持ちだろうな。みんな君をみたら笑顔になるよ。だから君も笑ってる。