前回までのあらすじ

パンクしたから腹立った。そうそう!直したんだけどさ!一瞬で再破裂!でもゴムも変えたからピカピカ真っ最中

そして二幕

僕の目の前に現れた男は憧れたそれの悪友の姿をしていて黒光りしていた。金田光りというやつだな。僕は小学生の頃、彼と出会ってから彼を友くんとしよう。友くんはいつだって先に中二病だった。バドミントンをダルそうにしてたし、ゲーセンでガンダムを操ってたし、XBOX持ってた!そこがデカイ!鉄騎持ってたんだよ!すごくね?!そして姿を友くんは消したがバイクに跨って現れたのだ。彼は僕の近い未来をいつも手の届くものにしてくれた。そういう男を親は嫌ったけど。ダサくて安いヘルメットをドンキで買って(僕はドンキ初体験またませさせてくれた)カフェレーサー仕様のst250に無理矢理乗った。言わずもながらまたませた。ませさられた!まささせさせた!そこからは片側4車線の名古屋走り。一直線に僕は大阪へいく僕はオートバイに夢中になったんだ。