体は大丈夫だけど | 守ってあげたい〜超未の息子のこと〜

守ってあげたい〜超未の息子のこと〜

2014年3月、27週1日で751gの男の子を産みました。

臍帯過捻転による胎児発育不全で27週1日での緊急帝王切開でした。

ブログのタイトルは大好きなゆずの曲名から取りました。

術後、ずっと出血があったのですがそれも止まってきました。

診察でも、出血の原因は手術によるもので自然排出の兆候はないとのことでした。

週2で通院していて、明日も診察です。

体は、たまに軽い生理痛のような痛みや腰痛がある程度です。あと、まだ微妙につわりが残ってるのか、少し胃がムカムカします。

体調はあまりしんどくないのですが、メンタルがかなりしんどいです。

もう1人赤ちゃんが欲しいだけなのに、なんでこんな思いをしないといけないのかなと思ってしまいます。

自然流産した時、かなりお腹が痛かったので経験してるだけに怖いし、基本的にワンオペなので息子ちゃんと2人きりの時に出てきたらと思うと気が気ではないし、手術失敗のショックもあるし、そもそも流産したことの悲しみやショックも大きすぎるし、平静を保つのがすごくしんどいです。

息子ちゃんが家にいて起きている時は出てきてほしくないな…

いまだに、私が腹痛とかで長めにトイレに入ってると覗きにくることがあるので… 鍵を閉めておくとガチャガチャして「あーけーてー」と騒ぐし。


息子ちゃん、私が花粉症でマスクしてるのを見て、「ママ、おくちどうしたの?びょういんにいったの?」と心配してくれました。

先日、入院して退院した時も「ママぐあいわるいのなおった?」って言ってました。

あまり理解してないまでも、気にはしてるんだなと思いました。

前も書いたけど、息子ちゃんは病院に対してマイナスイメージを持っていません。むしろ「びょういんだいすき!」と言ってます。

今日も、膝を擦りむいたところの傷が深くて化膿しそうだったので外科に連れて行ったのですが「びょういんだいすき!」と張り切っていました。

診察も看護師さんと先生の言うことをよく聞いていて、お利口さんにしていたので褒められました。

注射はさすがに怖がるし大嫌いなのですが、「これで病気にならないよ」とか「これで、明日からも元気に遊べるよ」と言うと納得はしてくれます。毎日の薬も「これで元気になるんだ!」と頑張って飲んでいます。

だから私が病院に行くことも、マイナスには捉えていない様子です。

どうしても連れて行かねばならず、私の外来に連れて行ったこともあるのですが、いつもお利口に待っています。近くで私が採血されてたこともあるのですが、「がんばれがんばれマーマ!」と応援してくれました。


息子ちゃんがいるから、余計にこの状況はしんどいです。でも、息子ちゃんがいるからこそ精神的に救われている部分も大きいです。

最近はぐんと成長して、物事を理解して行動することができるようになってきました。お友達にも優しくすることができるようになってきたそうです。

息子ちゃんがいて良かったなと、心から感じる日々です。私のところに生まれてきてくれてありがとうと毎日思います。

早く全てが落ち着いて、元の生活に戻りたいな。