4月に入り、なんだか気持ちも明るくなってきたこの頃
先日の新月を迎えた日
産後、初めての生理が再開しました
まだ先だろうなー。と思っていたから、とってもびっくり。
妊娠前の最後の生理から1年半ぶり
久々の身体の感覚と、
出産して少し変わった身体の感覚。
お腹の不快感も
腰の痛みも
懐かしい
そして、
子宮が時々、ピクピク動いたり
ぐぐぐっと上下に動いたり
産後初の生理は、子宮が動いているのがよくわかりました
不思議な感覚だけど、子宮が私に向かって
「ここにいるよ」と
まるで教えてくれてるかのように、存在が身近に感じられるようになりました
そして、何よりも
生理が再開したこと
私自身、すごくすごく嬉しくて
喜びでいっぱいなのです
そんな自分に1番びっくりしています。
子宮が産後のダメージから回復してくれたこと
私の気づかないところで、着々と子宮が元に戻ってきた自然治癒力
妊娠、出産、産後とずーっと頑張って来てくれたこと
子宮に対して、労いと感謝でいっぱい
そして
生理が始まり
私自身のエネルギーや感覚が変化しました。
出産してからというもの、慣れない育児や
身体の不調、こっこの成長に伴って生活リズムが変化するので
毎日目の前のことをこなすことだけで精いっぱいで、1日があっという間に終わる。
そんな生活を続けているうちに、
「私」という感覚が薄れていっていたのだけど
生理が来たら、「私」が戻ってきたのがわかりました
出産、妊娠する前の私というのかな…
母ではなく
本来の私という存在そのものが還ってきて、
私という「芯」が明確になったような感覚
おかえりなさい わたし。
おかえりなさい 子宮。
そんな感覚。
そんな気持ち
「母」という新たな役割をいただき
子育てという初めての体験をさせていただき
役割を通して、また私を生きるということ
難しくも
悩みながらも
見失いながらも
今というときを
精いっぱい生きている
そんな私を
私自身が誇りに思います
意識的に、自分とつながる感覚を大切にすることも素晴らしいこと
でもね
時に自分のことすら忘れてしまい
目の前のことに一生懸命取り組んで、我をも忘れてしまっていたとしても
それはそれで
素晴らしいときを生きているのだと思うのです
瞬間瞬間に
エネルギーを注ぎ
魂を輝かせているのだと思うのです
いつか
ふと我にかえったとき
おかえりなさい わたし。って
自分に伝えられるといいな