舞台覚え書き

Life in Progress (International Tour 2015) 31/May at Sadler's Wells, 28/July at London Coliseum
tcchne`(UK Premier) Choreographer; Akram Khan, Composer; Alies Slutier published by Mushroom Music Publishing/BMG Chrysalis. In collaboration with Prathap Ramachandra & Grace Savage Dancer; Sylvie Guillem 
Duo Choreograper; William Forsythe Composer; Thom Willems Dancers; Brigel Gjoka and Riley Watts
Here & After Choreographer; Russell Maliphant Lighting Designer; Michael Hulls Composer; Andy Cowton Dancers; Silvie Guillem and Emanuela Montanari
Bye Choreographer; Mats Ek Composer; Ludwig van Beethoven (Piano Sonata Op.111, Arieta; Recording played by Ivo Pogorelich) Dancer; Sylvie Guillem

チケット入手てん末

ロンドンのサドラーズ・ウエルズ劇場とコリシアムで2回見てしまいました。というのも、去年11月に引退公演が発表された時はSWで5公演のみの発表だったので、とるものもとりあえず、慌てて買いました。Σ(=°ω°=;ノ)ノ 結果、5日間でソールドアウト。ほっと一息。が、あぶれた人ももちろんた~くさんいたらしく、その後6月初旬かな、追加でコリシアム公演が売り出されました。で、これも押さえましたよ。最後だし。うまくいったわとホクホクしてたんですが、何と!5月に買ったプログラム見たら、スケジュールにちゃっかりSWもコリシアムものっていて、何よ、最初から予定してたんじゃないの?(`Δ´) 日本ビイキなので、最後に日本で公演、しかも東京バレエ団との共演の特別プログラムになってるようですね。そっちの方がいいかも。( ̄ー ̄)

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シルヴィーが踊ったのは、4作品中3つで、二つがソロ、もう一つが女性ダンサーとのデュエット。もう一個は男性ダンサーたちのデュエット。しかもプレミア作品が二つ。
この構成って全然引退っぽくないですよね?フツーは評判の良かった作品の集大成とかでしょ?ファンサービスするよね?プレミアって賭けじゃない?自信があるのか、自分が踊りたいものを踊らせてってことなのか。( ̄ー ̄;強いて言えば、東日本大震災のチャリティーで踊ったBye(タイトルそのもの)を最後にもってきたくらい。
作品について語るのはあえてしませんが、(最後だし)テクニック衰えてないのよ。作品を選べば、まだまだ数年はレベル落とさないで、踊れそうよ。しかも、今後の予定は未定で、本当にそうなのか、発表してないだけなのか。もしかしたら、衰えていくのを見られたくないのか、けがをかかえているのか、ジプシー生活に飽きたのか?
ただね、SWで見た時はツアーの始めの頃だったから感じなかったけど、コリシアムでは、疲れてるなーと思っちゃいました。Byeでは、スクリーンに顔のどアップが映るんですが、老けたな~としみじみ。(・_・;)50歳でキリもいいし、ケジメにはいいかも。ヌレエフみたいに踊れなくなっても止めなかったら悲しいし。シルヴィーにとっては、これが進化なんでしょう

今後チャリティー公演で特別出演しないかなぁと期待してます。(;^_^A