舞台の覚え書き

Ardani 25 Dance Gala at London Coliseum (17/July/2015)
Zeitgeist; (World Premier ) Music by Philip Grass, Choreography by Alastair Marriot, Cast; Natalia Osipova, Edward Watson, Marcelino Sambe, Tonas Mock, Donald Thom
Tristesse; (UK Premier) Music by Frederic Chopin, Choreography by Marcelo Gomes,  Cast; Marcelo Gomes, Joaquin De Luz, Denis Matvienko, Friedemann Vogel, Andrei Gugnin (Piano)
Facada; Music by Frank Moon, Choreography by Arthur Pita, Cast; Natalia Osipova, Ivan Vasiliev, Elizabeth McGorian, Frank Moon (Guitar)


これもかなり前に見た舞台だけど忘れないためにメモ。
今回、チケットの売れ行きが悪かったみたいで、お席をちょっといい席に交換してくれてラッキー
思うにこのプロデューサーって世界的に人気がある「Kings of Dance」も企画してるけど、呼ぶダンサーがほぼ同じで、演目も似てるからパスしたのかも。生オケないし

最初のアリステア・マリオットの作品は、世界初演だけどロイヤルバレエのダンサー達なので、劇場違うだけで、意外性なし。皆の踊りは良かったわ。でも、通常運転過ぎ(;^_^A

ゴメスの振付作品は英国初演。男性ダンサー4人が共演する、ちょっとコミカルな作品。でもちゃんと各々の見せ場を作っているし、演出うまいわ~。こういうのってどうしてもテクニックとか、色々比べちゃうのよねー。フレデリック・フォーゲルはゴメスと同じくらい拍手されてたかな。カッコ良かったよ~о(ж>▽<)y ☆

ところで、ゴメスファンはこの先読まないで。彼はゲイだったのね(  ゚ ▽ ゚ ;)
ネットで最近わかったわ。いえ、別にどうでもいいことですが、ワタシってなんて男を見る目がないのかしらっ(=◇=;) 

マシュー・ボーンの彼氏、アーサー・ピタの「Facada」は、去年オシポヴァとバシリエフが二人のソロ・ショウを行った時に初演で見てる。前回はイマイチだったけど、今回はね、すっごく良かったの~(≧▽≦)
前回は二人ともかなり踊った後で疲れていたのもあるだろうし、初演だったから戸惑いがあったのかも。それとも、プライベートが被ったのかしら?ふふ ( ̄ー☆

バシリエフは新婚で幸せ、オシポヴァもポリューニンと恋愛関係になって吹っ切れたのか、思いっきり踊ってましたよ。ダンス・パートナーとしてはこの二人、最高のカップルだわ。
オシポヴァはコンテンポラリーのほうが、彼女のエネルギーに合ってる気がするのよねー。同じ作品、ダンサーでも全然ちがうって舞台ってこれだから面白いわヽ(゚◇゚ )ノ

オシポヴァのインタビュー
Ardani 25-Interview with the principal dancer of the Royal Ballet-Natalia Osipova