今年はイースターと夏時間への変更が重なって、まだまだ体が慣れず、絶賛睡眠不足です〜
お天気も安定しなくて寒いし、風邪をぶり返したり、は〜、シンド〜
この時期は日が少しづつ長くなっているから、夕方が明るくて驚くわっ
もう少しあったかくなってくれれば身体が楽になるのに、1日のうちのどこかで雨が降っている…
早く暖かくなりますように(>人<;)
頼むよ〜
松田聖子さんが中央大学の法学部通信課程を卒業したそうで、すごいことですね〜
年齢を言い訳にしないで努力して成果を出すって、見習いたいです
セントジェームス公園に咲いていた水仙はちょっと変わった種類だった
吉永小百合さんと坂本龍一さんは、原発反対の姿勢で意気投合して、コンサートなどで志を一つにして活動されていたそうです。
坂本さんの著書に詳しく書かれていた。
それにしても、79歳にはとても見えない姿勢の良さとお声もあまりお若い頃と変わっていない
芸能活動をされている方が政治的な発言や活動をすると非難されることが多いけど、意に介さず、地道に継続されているのは素晴らしいです
これからも元気に長生きして、そのお姿を拝見したいです。
女優の吉永小百合さんが3月31日に開催された「坂本龍一追悼 東北ユースオーケストラ演奏会2024」に登場した。 東北ユースオーケストラ演奏会は、坂本さんが東日本大震災で被災した東北の復興支援を目的に2013年に立ち上げた演奏会。 吉永小百合さんはその活動に賛同、吉永さんの朗読を盛り込んだ演奏会として行われてきた。 しかし、昨年3月28日に坂本龍一さんが71歳の若さで永眠、今年は坂本龍一さんの追悼コンサートとして開催された。 演奏会では、盟友である坂本龍一さんをしのび、吉永さんは、坂本龍一さんが作曲を手掛けた映画「母と暮らせば」の音楽の演奏にのせて“坂本龍一さんに捧げる詩”を朗読、会場は静かな感動に包まれた。 朗読の後、坂本龍一さんとの一番の思い出を聞かれると、2011年に英オックスフォードなど海外で共演した朗読会を挙げ、「オックスフォードの小さな教会でしたが、中に1羽の鳩がいたんです。坂本さんも気付いて感動したとおっしゃってました。今ごろは大空の向こうで、その鳩に出会っているかもしれません」としみじみと語った。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
少し前に坂本龍一さんのドキュメンタリー映画について書いたけど
英国では日本に先駆けて公開されたので、一足お先に観て参りました〜(((o(*゚▽゚*)o)))
映画の公式サイト
それも、狙ったのか、偶然なのかわかりませんが
ワタシが行った映画館では坂本さんの命日の3月28日が初日でした。
残念ながら、行ったのは数日後になったけど。サクッと見た感想を書いておきます。
興味がない方はスルーしてね〜
ワタシの覚書メモだから。
とにかく、涙無くしては見られない映像でした…(T ^ T)(本泣きはしませんでしたけどね)
迫り来る最期を覚悟して、家族や友人、仕事仲間、そしてファンのために残したいという気持ちがあったんじゃないかな〜と思うと心して見なくては、と思って坂本さんが言った”エンジョイ”するどころでは正直なかった。
これが最後の映像と思うと、どの一瞬も愛おしくて、見逃したくなくってね…
撮影監督も坂本さんのご子息の空音央さん、プロデューサーもパートナーの方で、ご家族も辛い中、最後まで坂本さんのライフワークをサポートしたんだな〜と思うと泣けた(T ^ T)
ジャケットを着ていても、脂肪や筋肉が落ちて飛び出している肩甲骨や、シワが増えて細くなってしまった指、こけた頬を見ただけで痛々しくて胸が詰まる…
そんな状態でピアノを弾くのは、それこそ命を削っての演奏ではないかと。
それなのに、曲によってはこんなに力強い音が出せるんだ〜と驚いたわ((((;゚Д゚)))))))
撮影した時系列で曲を弾いているかどうかはわからないけど、最初の頃の曲はなんとなくだけど、坂本さん自身が自分のために弾いた葬送曲のように思えた。
アレンジもテンポも重くて似ているし、体調が悪いのか、指がうまく動かせないのか、とも思った。
でも、中盤くらいから調子が出て来たのか、弾いていることが癒しになったのか、演奏が変わったような気がする。
最後の方の演奏は理屈抜きで素晴らしかった〜
特に戦場のメリークリスマスは坂本さん自身がずっと超える曲を作りたいと切望していたそうだけど、アレンジも演奏も坂本さんの代表曲にふさわしい演奏だったヽ(;▽;)ノ
モノクロで撮影していて、曲のアレンジも暗かったけど、坂本さんの内面にも葛藤はあったでしょうから、こういう音になったんだな〜と。
このスタジオは良い録音ができると話されていた通り、音がすごく良くて、映画館では音に囲まれているように聞こえて、再現率高かったと思う。
絶対に映画館で聞く方がオススメです〜( ̄^ ̄)
これから見に行かれるファンの方はできたら、曲目リストを見て予習しておくと、アレンジの違いを楽しめると思います。
ワタシは残念ながら耳慣れた曲は半数ほどだったので、オリジナルがわかると面白かったな〜と思ったので。
『Ryuichi Sakamoto | Opus』 セットリスト ・Lack of Love ・BB ・Andata ・Solitude ・for Johann ・Aubade2020 ・Ichimei- small happiness ・Mizu no Naka no Bagatelle ・Bibo no Aozora ・Aqua ・Tong Poo ・The Wuthering Heights ・20220302 - sarabande ・The Sheltering Sky ・20180219(w/prepared piano) ・The Last Emperor ・Trioon ・Happy End ・Merry Christmas Mr.Lawrence ・Opus - ending
坂本さん自身が語っている
『Ryuichi Sakamoto | Opus』 4月26日(金)109シネマズプレミアム新宿先行公開、5月10日(金)全国公開 https://www.bitters.co.jp/opus/ 坂本龍一自身が選曲した20曲で構成 最後のピアノ・ソロ演奏を記録した最初で最後の長編コンサート映画 昨年の3月に逝去した音楽家 坂本龍一。闘病生活を続けていた彼が最後の力を振り絞り演奏したソロ・コンサート。2022年9月、東京のNHK 509スタジオで行われた撮影に、坂本のためにカスタムメイドされ、長年コンサートで愛用したヤマハのグランドピアノだけで臨んだ。「Merry Christmas Mr. Lawrence」、2023年に発表された最後のアルバム「12」からの曲、初めてピアノ・ソロで演奏された「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲から構成。ボーダーを越え活動を続けた坂本の軌跡を辿る曲目、鍵盤を奏でる指と音楽家の息遣い、その人生が刻みこまれた手。坂本が全面的に信頼を寄せた監督と撮影クルーたちが入念に撮影プランを練り上げ、親密かつ厳密な、世界でひとつしかない宝物のような映画空間を生み出した。坂本自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成した、坂本の最初で最後の長編コンサート映画。
トレイラー
『Ryuichi Sakamoto | Opus』 監督:空音央 音楽、演奏: 坂本龍一 撮影監督:ビル・キルスタイン 編集:川上拓也 録音、整音:ZAK 製作:空里香、アルバート・トーレン、増渕愛子、エリック・ニアリ 製作会社:KAB America Inc. / KAB Inc. 日本/2023/モノクロ/DCP/103分/Atmos &5.1ch ⓒ KAB America Inc. / KAB Inc.
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