先日、瑞穂町にある加藤商事リサイルプラントに会派で視察に行きました。

武蔵野市の資源ごみ、ビン・缶・ペットボトル・プラスチック製容器包装の回収委託をし、中間処理をしたいただいている工場に見学しに行きました。議員になる前は、23区に住んでいたので、ペットボトル程度の分別はしていましたが、燃えるゴミ、燃えないゴミという概念しかなく、また、武蔵野市に戻ってきても実家ですので、ごみ関連に関してあまり関心は正直なかったですが、議員になり、色々とごみ減量の取り組みや新武蔵野クリンセンター竣工などごみ関連のことに触れ、また、一人暮らしをするようになり、分別を徹底的にするようになっているところです。

当たり前ですが、ペットボトルのキャップ、容器包装は取り分別したり、コンビニで購入した弁当などに使われている容器などは、洗ってきれいにして分別したり、雑紙、などこと細かく自分なりにしているところであります。

 

視察に行き、ひとつ自分が間違って分別していることが発覚してしまい、恥ずかしい限りです。

容器包装プラなど、プラスチックなら何でも良いと思っておりました。例えば100円均一など売っている、プラスチック製の容器などは対象外、弁当についているスプーンなども対象外、プラスチック製だったらいいとおもっていた自分がいました。

対象になる容器か?包装か?

 

私のように勘違いしている方も多いのが実情で、手作業でスタッフの方が目視で分別し、汚れている容器だったり、対象外の廃棄物などは、武蔵野市のクリーンセンターに戻され、可燃ごみとして処理されるそうです。

容器包装プラごみの8%が戻されるそうです。支社長さん曰く、武蔵野市のごみに関しての意識は高いということでした。

非常に勉強になり、今まで以上に分別し、ごみ減量に努めていきたいと思います。自分や市民の皆様が、捨てたごみがどのように処理され、容器包装リサイクル法により容器包装プラは、再商品化しなければいけなく、また他の資源ごみに関しても中間処理され、リサイクルされいていく過程もご教授していただき勉強になりました。