何だか毎日があっという間です。


12月に入ってからブログの更新を毎日頑張っていましたが、今日は気づいたら夜でした。


でもせっかくなので、何か書きます。


たまには子どものこと。


(↑自分用に買ったカーディガン、娘に取られました。)


高校3年生の娘は、期末テストの真っ最中です。


午前で終わるけれど、帰りに塾に寄って来るので、普通にお弁当を持たせました。


私、なーんにも考えてなかったけど、もしかしたら今日が、登校する娘にお弁当を作る最終日だったかもしれない。


期末テストが終わったら、学校は休みになり、あとは終業式です。


そして年明けは、3年生はもう授業がないそうなんです〜。


びっくりでしょ?


私も最近知りました。


期末テストはまだ日程が残っているんですけど、我が家のお弁当は曜日によって夫と分担制。


土曜日も月曜日も夫の担当なので、私の出番はナシ。


つまり今日が最後だったかもしれないんです。


年明けにも塾には行くだろうし、登校日もあるので、実際には持たせる時もあるかもしれない。


でもその時には「今日は友だちと丸亀製麺に行くからお弁当いらない」って言われるかもしれない。


「自分で作るからもういいよ」って言われるかもしれない(我が家は可能性低いけど、ありえない話じゃない)。


つまり、いつが最後のお弁当になるかを予測することはできないんです。





たとえば。


いつもいつも小さい子どもの手を引いて歩いていたとします。


でもある日突然、手をつないでくれなくなるかもしれない。


毎日子どもと一緒にお風呂に入っていたとします。


でもある日突然「きょうはひとりで入る」って言われるかもしれない。


いつそれが起きるかはわからなくて、後から振り返ってみて、あれが最後だったのかぁって気づく。


あるいは、「そういえばあの子、いつの間にかタンポポの綿毛をつんで来なくなったなあ。」みたいに、ずいぶん時が経ってから気づく。


最後がいつなのか、わかることの方が珍しいかもしれません。


最後かもしれなくて、違うかもしれない、今朝のお弁当作り。


相変わらずバタバタで、1年生の頃に比べておかずを一品減らしたので(多いと言われた)、まあいっかと思い、写真も撮りませんでした。


それでも、最後かもって気づけてよかった。


大体において、子育ての「最後」って思っていたよりも早く来ちゃうんですよねえ…。