I don't like Japanese , But... (日本人は嫌いだ!でも。。。) | 多国籍の部下を一瞬でじぶんの「ファン」にさせる「ノンバコ術」

多国籍の部下を一瞬でじぶんの「ファン」にさせる「ノンバコ術」

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外国人部下を一瞬でじぶんの「ファン」にしてしまう

ノンバーバルコミュニケーションにこだわる

 

国際ビジネスコミュニケーショントレーナーの平松克理です。

 

 

I don't like Japanese , But I like you, Katsu!!

 

「日本人は嫌いだけど、カツ、おまえは好きだ」

(カツはわたしのニックネームです)

 

わたしが海外で働いていたとき、

なんども言われたセリフでした。

 

ちなみに、

 

とくに中国人と韓国人に

よくこのセリフ言われました。

 

ま~ 無理もないといえば

歴史上において無理もありません。

 

 

しかし、

 

これからの時代は世界中で、

 

I don't like your Country , But I like you!!

(おまえの国は嫌いだ!

だけどおまえは好きだ)

 

そんなセリフがひょっとしたら

大切なカギになるのかもしれない

 

そう思っています。

 

 

というのも、

 

イギリスのEU離脱をはじめ、

アメリカのトランプの勝利、

 

欧州の次のリーダーも続々、

 

「自国こそNo1」

「自国ファースト」

 

といった内向きな政策をかかげており、

実際に勝利をおさめそうな勢いです。

 

ここまですすんだ「共存」「共栄」

といったグローバリズムに対し、

 

反動するカタチですすんでいきそうです。

 

 

ただ、

 

その火種はいまに始まったことではありません。

 

わたしはイギリス、スイス、アメリカで

6年間すごしてきましたが、

 

「自国尊心」「差別感情」などは

 

もともと「ホンネ」として

潜在的にくすぶっていた

 

そう実感しています。

 

 

ただ、

 

それに「ルール」といったフタをして、

なんとかホンネを抑えつけていた

 

成熟した集団の一員だという「モラル」

かろうじて「和」を保つ努力をしていた

 

そうだったんだと思うんです。

 

 

多国と陸つづきで、多民族、多宗教である

 

欧米のひとたちの現実社会における感情は、

 

島国、単一民族、宗教の争いのない

 

日本人には想像つかない厳しさです。

 

 

アメリカの「自由な雰囲気」だって、

 

超厳格なルール、モラルのうえに

かろうじて成り立っているだけです。

 

欧米人はもうそんな、

 

グローバリズムのルールやモラルに

疲れてしまっているんだと思うんです。

 

 

ただ、

 

こんな時代にむかうからこそ、

 

「個と個の関係」がさらに大切になる

 

わたしはそう考えます。

 

 

欧米人からしてみればわたしなんて、

 

「しょせん敗戦国からきたやつ」

 

べつに僻んでるわけではなく、

 

かれらの潜在的な意識のなかには、

 

I dont like your country!

 

そう刻まれていると考えるべきです。

 

 

にもかかわらず、

 

だれひとりそれを表にだすことなく、

わたしに誠実に接してくれました!

 

 

また、

 

「遠~いアジアの国」ならまだしも、

 

中国人や韓国人にとって、

 

「直接ドンパチした、

にっくき日本人パンチ!

 

そうなのにわたしに対して、

 

「ひとりの個」として、

誠実に接してくれました。

 

 

わたしだってホンネを言えば、

 

Me neither! I dont like Chinese, Korean!!

 

「俺だってそうだ!

中国人、韓国人は嫌いだ」

 

じつはそうなんです(-"-;A。

 

 

ただ、そうであっても、

 

「個と個」で関係を築いた

その友人、親友のことは、

 

「大好き」なんです。

 

 

中国政府や韓国政府の反日的な

嫌な発言、ニュースをいくら聞いても、

 

友人、親友を大好きな気持ちは

なにひとつ揺らぎませんv(^-^)v​

 

ただ、

 

もし、そうした個人的な関係を

築いていなかったとしたら、

 

中国人、韓国人へのわたしの憎悪は、

 

想像するだけでも正直ゾッとするんです(>_<)

 

 

だからこそ、

 

「個と個の結びつき」

「個の個への感情」

 

それらは、

 

「国と国の関係性」

「国民どうしの一般的な感情」

 

そんなの余裕で飛び超えるヽ(゚◇゚ )ノ

 

わたしはそう確信できるんです。

 

 

 

価値観があまりに多様化し、

国によって求める利益がくいちがう、

 

そんな世界においては、

 

I don't like your country , But I like YOU!!

 

それはある意味、

 

「健全なグローバル化の姿、ホンネでは?」

 

それって言い過ぎではないと考えます。

 

 

もはや、

 

「何国人と何国人」ではなく、

 

「YOU & ME」

 

そんな個と個の「二人関係」

 

それしかないし、

 

なにより、

 

それさえあれは「完全無敵」

だとわたしは思うんです。

 

 

 

 

本日は最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

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