「ディズニーワールド」 驚きの採用面接?! | 多国籍の部下を一瞬でじぶんの「ファン」にさせる「ノンバコ術」

多国籍の部下を一瞬でじぶんの「ファン」にさせる「ノンバコ術」

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外国人部下を一瞬でじぶんの「ファン」にしてしまう
ノンバーバルコミュニケーションにこだわる
 
国際ビジネスコミュニケーショントレーナーの平松克理です。
 
 
いきなりですが、
 
わたしはアメリカ、フロリダのオランドーにある
 
「ディズニーワールド(本家本元)」
 
の面接をうけたことがあります。
 
 
わたしが学んでいたスイスの
ホテルマネージメントスクールには、
 
世界中からホテルをはじめ、
ホスピタリティー業界がリクルートにやってきて、
 
そのなかのひとつだったんです。
 
 
気になる採用面接の内容は、
 
「驚き」のひとこと!
 
いまでも鮮明に覚えています。
 
 
「コン、コン」
 
わたしはド緊張状態で、
 
面接する部屋のドアをノックしました。
 
すると、
 
「カムイ~ン音譜
 
とメチャクチャ明るい声、
 
ドアをガチャっと開けると、
 
 
な、なんと、
 
席をたち、満面な笑顔で、
 
すでに部屋の半分ぐらいまで
わたしの方へ歩み寄ってきています。
 
 
そして、
 
手をおおきく差しだし
 
「Welcome to Dysney World Interview !

I am Tom! Please call me Tom!
 
How can I call your name??」
 
(ようこそディズニーワールドの面接へ!
僕はトム、トムって呼んでね!
君をなんて呼んだらいいかな??)
 
 
あまりの歓迎ぶりに
メチャクチャ驚きながら、
 
「W,Well, Please call me Katsu」
 
(え、え~っと、カツって呼んでください)
 
「OK! Nice to meeting you Katsu!!
Please have a seat!!」
 
そう言いながらガッチリ握手して、
 
わざわざ席へエスコートしてくれました。
 
(な、なんなんだ、このVIPみたいな待遇は??)
 
 
そして、
 
たわいもない世間ばなしをしながら、
面接がスタートしました。
 
ホントやわらかい空気を演出してくれました。
 
 
とは言え、
 
「希望の職種、ポジション」
 
などを聞かれ、
 
「なぜ、それを希望するのか?
なぜそれが出来るのか?」
 
の話しになると、
 
あまりの緊張から、
 
アタマが真っ白になり、
 
じぶんでもなに言ってるのか
よくわからない状態になってしまいました(><;)
 
 
そんなときトムは、
 
「カツ!緊張してるんだね。
 
でも、それだけ一生懸命だってことだよね。
 
その一生懸命さはよ~く伝わってきてるから大丈夫だよ。
 
うん、いいよ!ぜひ、その調子でつづけてラブラブ
 
と。
 
 
この天使のような一言に、
 
緊張がぜんぶほぐれることはなくても、
 
我にかえり、いい緊張感で、
強みをちゃんとアピールすることできました。
 
 
この面接で感動したのは2つ
 
✔わたしの強みを引きだすために、
 トム自身が全力を尽くしていたこと
 
✔トム自身がよい企業イメージ
 そのものになろうとしていたこと
 
 
トムはわたしの強みを引きだすため、
 
「場の空気、雰囲気」
 
を全力で演出していました。
 
 
そして、
 
そこら辺のふつうの面接官なら、
 
「ま~ そんなに緊張しないでべーっだ!
 
そう言うところを、
 
緊張状態を否定することなく
 
見事にポジティブに言い換え、
 
わたしの強みを引きだしました。
 
 
だいたい、
 
「ま~ 緊張しないで」
 
と言われて
 
緊張しなくなる人間なんかいるわけないパンチ!
 
 
日本の面接ってどうでしょう?
 
「緊張状態のなかに身を置かせて、
そのなかでどれだけのことが言えるか?できるか?」
 
まるで、
 
面接というより
 
「なんかの実験か?( ̄ー ̄;」
 
そう思えちゃいます。
 
 
企業にとって必要なのは
 
「そのひとの強み」のハズです。
 
ならば、
 
強みをアピールできる場の
空気、雰囲気をつくらず、
 
もし、強みを引きだせなかったとしたら、
 
「面接失敗」
 
それって言い過ぎでしょうか??
 
 
ちなみに、
 
面接の結果といいますと、
 
ディズニーワールド内の
 
「Japanese Pavilion (日本館)のRep(代表)」
 
としてオファーをうけました。
 
ただ、
 
当時のわたしは「ホテル」という職場に
こだわっていたのでオファーを辞退しました。
 
 
その後、
 
わたしが就職したアメリカのホテルは、
 
フロリダ・オランドーから
車で約7~8時間の距離にあったのですが、
 
わたしは遊びにいきました。
 
 
正直いってディズニーランドに
なんの興味もないわたしですが、
 
「トム」の素敵な印象、
イメージが忘れられなくて、
 
ただそれだけの動機で
 
わざわざ8時間も車車
飛ばしていったんです。
 
 
「面接官は企業イメージ」
 
そのものだと思います。
 
 
はじめて接触する面接官を通してしか
 
「その企業で働くイメージ」
「いっしょに働くひとのイメージ」
 
は描けないと思うんです。
 
 
だから、
 
横柄な態度の面接官や、
 
上から目線の面接官は、
 
フンドシを締めなおしたほうがいいにひひ
 
 
なにより、
 
面接してる目の前の
そのひとは未来の、
 
「ポテンシャルのお客さま」なのだし。
 
 
トムはわたしの強みを
全力で引きだそうとしていました。
 
どうみても、
 
わたしよりもっと努力していましたビックリマーク
 
どうみても、
 
トムのほうがわたしに選ばれようと
全力を尽くしていました!!
 
 
「ディズニーワールドの
ホスピタリティーは世界No1」
 
と言われています。
 
 
なぜそう言われているのか?
 
世界No1たるその所以は、
 
トムのような面接官に出会い、
 
その魅力に惹かれ、就職した
ひとたちによって達成されてるグッド!
 
つまり、
 
トム自身が面接官として、
 
「世界No1」
 
なのではないでしょうか??
 
 
 
本日は最後までお読みいただき本当にありがとうございました。



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現在わたしたちは、

 

愛知県「東浦町」を拠点に

「BNI」の同志を集めております。

 

BNIとは?

http://www.bni.jp/ja/index

 

 

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