全然更新してなくてすみません。。

そして夜分にすみません。




舞台「NINJA ZONE」

無事に全公演を終了する事が出来ました。

堀口プロデューサー
丸田プロデューサー

坂本浩一監督

演出の石山さん
アクションコーディネーターの下川さん(BOS Action unity)

全スタッフの皆様
全関係者の皆様

そして。

ご来場下さった全てのお客様に心からの御礼を申し上げます。


「服部半蔵」という「NINJA ZONE」において物凄く重要な役を頂けたこと、心から感謝しています。

心を閉ざす。

半蔵をやる上で欠かせない役作りでした。

いつからか戦いの中にしか、伊賀忍者を存続させる事にしか生きる事の価値を見出せなくなってしまった時代の犠牲者。

悲しい男です。

演出の石山さんともはじめの頃からそんなディスカッションをさせて頂いていました。


僕は心からこの半蔵を愛し最後の最後まで走り抜きました。

見え方は様々だったと思います。

怖い、冷酷、残忍、寂しい人、顔の傷やばい人、ヒゲ。

でも僕は服部半蔵が抱えている歪みきった裏返しの愛と、絶対に曲がることの無い信念を毎日毎日六行会ホールで伝えて続けました。

ご覧頂いた方にはわかるかと思いますが、だからこその作中唯一感情を表に出す、夜叉丸、赤絹に対しての怒号でした。


何かを受け取って頂けていたら幸いです。

ホントにこの人を演じる事が出来て楽しかった。


坂本監督からも終わった後に、すこぶる有り難いお言葉を頂けてしまって・・。

これは心の宝石箱にしまっておきます。



この作品のオファーを頂いた時に主演の宮原華音から「勝也さんに力を貸してほしい」って言われました。

その言葉を聞いた時から、「死んでも支える」と心に決めずっと戦い続けてきました。

でもね。

終わった今、結果的に凄く凄く成長させてもらえたなって感謝の気持ちでいっぱいです。

宮原華音が座長として一生懸命頑張り続ける姿を見て自分も奮い立たせていました。

この期間を生きる事が出来て良かった。

自分の為に生きるよりも、人の為に生きる事の方が人間は強くなれると知りました。

まこさんから、アマゾンズの撮影中に教わった言葉が今になって凄くわかります。

そんなまこさんは僕を支えてくれました。

秀忠役の八神蓮さんも。

2人とも大好きな先輩。

感謝しています。



今回、駆除班メンバーと一緒に舞台に立ちました。

やっぱりこの人達がいて良かった。

顔を見るだけで安心する。

そして、頑張らなきゃいけない。って奮い立たせてもらえる。

家族であり戦友です。

主役である桜とのクライマックスの立ち回りも最高に楽しかった。




本番中はアマゾンズの家族が毎日毎日観劇に来てくれていました。

本当に嬉しかった。

「NINJA ZONE」をやりながらも、最高の作品をやらせて頂いていたんだなって改めて感じてました。



語り始めると止まらない。

それほど濃密な時間を過ごせてました。

生きていました。

服部半蔵を愛し、本気でぶつかってました。

有り難い事です。

全てに感謝を。




そして、ご来場下さった皆様に大きな感謝を。

全然ブログも書けてなかったけど、Twitterのリプも頂いた全てのお手紙も全てのプレゼントも大切に大切に家に持って帰って保管させて頂いています。

キーホルダーを作ってくださったり、オリジナルグッズを作って下さり・・。

マジでマジでマジでマジで有り難いです。

全部宝物。

いつも応援してくださって有難うございます。

皆さんあっての勝也です。

心からの大きな大きな感謝を。





Twitterはちょいちょいやってたんですが、ブログを全然更新しなかった自分を半蔵になって切ってやりたいです。笑

写真もたんまりあるから載せますね。




それでは。

舞台「NINJA ZONE 〜RISE OF THE KUNOICHI WARRIOR〜」

これにて一段落とさせて頂きます。

改めまして、ご来場下さった皆様に感謝を。

ありがとうございました!!!!!!!






















あいやー。

枚数制限で載せきれない。。笑


また別のブログにちょいちょい載せていきます。


あ、あとね。

連続でご観劇頂いた方はわかると思いますが、服部半蔵の顔の傷。

日に日に増えていたのわかりましたか?

メイクのともやさんの探究心です。笑

それも見所の1つでした(^^)





半蔵を自分に取り込む為に色んな事を断ち切っていたので、まずは大好きな自然でも見に行くか、動物を触ってリフレッシュしてみようかなって思います。笑



本当にありがとうございました。


服部半蔵




Twitter :@katsuyoung

勝也