ピケティ氏:欧州は日本に学べ-緩和だけでデフレ阻止不可能

  (ブルームバーグ):格差拡大を批判した世界的なベストセラー「21世紀の資本」の著者、トマ・ピケティ氏は金融緩和だけではデフレは止められないという日本の事例を欧州は教訓にすべきだとの見解を示した。
ピケティ氏は1月31日、ブルームバーグ・ニュースと短時間のインタビューに応じ、「紙幣を印刷するだけでは十分ではないというのが一つの教訓だろう。紙幣を増刷すれば、株式市場や不動産市場ではバブルを起こすことができる。しかし、必ずしも消費者物価や経済成長は上昇しない」と述べた。


 最近はどこぞの上部学派のリフレ派のハ○が「ピケティーの言ってることは日本のリフレ派とほとんど同じw」とかツイッターでつぶやいているらしいが、これを読んでもそんな的外れな主張を続けるのでしょうか?( ̄▽ ̄;)

 本人は負けを認めるまでは負けじゃない・・・という言葉が真理だとするなら、リフレ派は未だに一度も負けたことはないし、おそらくこれからも負けることはないでしょう。ただ、彼らが「俺たちは正しい!!」と言い続けるたびに、彼らは真理から遠ざかっていくわけですが。

 ブッダはこう言いました

人が生まれたときには、実に口の中に斧が生じている。
愚者は悪口を語って、 その斧によって自分を断つのである。


 偽りを語ることで、人は自分自身を傷つけるのだそうです。どこぞの市長やリフレ派の連中は、よくよくこの言葉の意味を考えて欲しいものですが、彼らはもはや仏性というものを全く喪失しているのかもしれません。



↓応援よろしくお願いします(σ≧∀≦)σイェァ・・・・・----☆★





ASREADに寄稿しました!!今回はマルクス主義左翼と反左翼の対立の帰結についてです⇒経済政策、その間違いの歴史~何故、日本と世界は道を誤ったのか?~