前回記事(『藤井聡さんの議論が理解できないヘドロ市長と、まともな日本語すら扱えない箕面市長』)で、箕面市長がどれだけ馬鹿かについて解説したのですが、国家戦略ブログのみぬささんが箕面市長の詭弁をすべて解説していました(笑)
この議論の前提条件を最初に確認しておくと、藤井聡さんは最初のメルマガ記事(『【藤井聡】大阪都構想:知っていてほしい7つの事実』)の中で、氏が大阪都構想に賛成か反対かについては一切言及せずに、都構想についての「7つの事実」を指摘し、そののちに、維新サイドが、公開討論の申し入れという名目の抗議文において、「大阪都構想について間違った情報を流し、市民に誤解を与えている」と講義を行いました。
なので、日本語を多少なりとも理解できる人間であれば、当然、今回は都構想に賛成反対関係なく、藤井聡さんに抗議を行うなら、藤井聡さんが指摘した事実が虚偽であることを証明する必要があります。この前提を理解した上で、以下の文章を読んでください。
藤井ハシゲ代理戦争
『以下:エンターテーメント資料篇』
注意:倉田箕面市長の部分は、同氏ブログからの転載、内容は要約。
『藤井氏の7つの事実に対する倉田箕面市長の反論の反論』
『今回の住民投票で決まっても「大阪都」にはなりません』
→A『倉田箕面市長』“大阪府の名称は住民投票では変わりませんよ”って話。名称なんてどうでもいいのです。
→『解説』藤井氏の説明を認めています。反論ナシ。藤井氏の勝ち。
『都構想は要するに「大阪市を解体して五つの特別区に分割する」こと』
→A『倉田箕面市長』そのとおり。
→『解説』藤井氏の説明を認めています。反論ナシ。藤井氏の勝ち。
『年間2200億円の大阪市民の税金が市外に「流出」します』
→A『倉田箕面市長』“特別区に権限がないから、大阪市「外」に流出する”という飛躍したロジック。
→『解説』流失そのものを否定していません。流失は事実。藤井氏の勝ち。
『流出した2200億円の多くが,大阪市「外」に使われます』
→A『倉田箕面市長』これは、何回読んでも意味がわかりません。
→『解説』藤井氏は大阪市から財源が移管されるので、大阪市が解体された特別区に使われる可能性の低い事を指摘していますが、それが理解出来ない様です。トボケているのかバカなのか?倉田氏の反則負け。
『特別区の人口比は東京は「7割」,でも大阪では「たった3割」』
→A『倉田箕面市長』人口は面積に比例します。23区の面積は東京都全域の“28%”、大阪市の面積は大阪府全域の“たった12%”ですから、7:3の規模比率もキレイに一致します。
→『解説』藤井氏は面積の話をしているのではなく、東京都の特別区の人口集中度の話をしています。論理のすり替え。倉田氏の反則負け。
『東京23区の人々は,「東京市」が無いせいで「損」をしています』
→A『倉田箕面市長』最後のほうになるにつれ、無理やり感が高くてイヤになってきます。
→『解説』例えば東京でも世田谷区は損を回避する為に世田谷市運動をしています。このような事実に対して、感情的なコメントで逃げを売っています。倉田氏の反則負け。
『東京の繁栄は都という仕組みのせいでなく一極集中の賜・たまもの』
→A『倉田箕面市長』これには驚きました。・・・これは書くべきじゃなかったと思います。
→『解説』最後はヒステリックなコメントで終了。倉田氏の反則負け。
→A『倉田箕面市長』の総括
正直言って、橋下市長ほか大阪の政治家が、指摘する気すら失せているだろうことは、上記のとおりよくわかります。・・・それでも誰か書いといたほうがいいかなと思ったので、(僕は大阪維新の会じゃありませんが)大阪都構想に賛同する身として、マジメにコメントしておきました。
→『解説』の総括
1から7の質問に対して、藤井氏は2勝、3不戦敗、2反則勝の7戦全勝でした。倉田氏は、『指摘する気すら失せている』とコメントしています。これは藤井氏が7戦全勝だったことを認めるものです。
「以下:関連サイト」
【藤井聡】大阪都構想:知っていてほしい7つの事実
「大阪都構想:知っていてほしい7つの事実」をマジメに考える
『橋下市長「大阪都構想」問題について』 藤井 聡
如何でしょうか皆さん?wこれが40歳の市長が真面目に考えて書いた文章らしいです(笑)なんだか、俺なら本気を出せば、世界の支配者になれるような気がしてきましたw
つか、よくもまあこんな文章を恥ずかしげもなく公開できますね、と。やはり市長になるためには、知性よりも、厚顔無恥で図太い神経を持っていることの方が重要なんでしょうか?まあ、そういう意味では、この市長はある意味大物でしょう。まともな神経をしていたらこんなアホな文章晒したら、恥ずかしくて自殺モノですから。
↓応援よろしくお願いします(σ≧∀≦)σイェァ・・・・・----☆★
ASREADに寄稿しました!!今回はマルクス主義左翼と反左翼の対立の帰結についてです⇒経済政策、その間違いの歴史~何故、日本と世界は道を誤ったのか?~
この議論の前提条件を最初に確認しておくと、藤井聡さんは最初のメルマガ記事(『【藤井聡】大阪都構想:知っていてほしい7つの事実』)の中で、氏が大阪都構想に賛成か反対かについては一切言及せずに、都構想についての「7つの事実」を指摘し、そののちに、維新サイドが、公開討論の申し入れという名目の抗議文において、「大阪都構想について間違った情報を流し、市民に誤解を与えている」と講義を行いました。
なので、日本語を多少なりとも理解できる人間であれば、当然、今回は都構想に賛成反対関係なく、藤井聡さんに抗議を行うなら、藤井聡さんが指摘した事実が虚偽であることを証明する必要があります。この前提を理解した上で、以下の文章を読んでください。
藤井ハシゲ代理戦争
『以下:エンターテーメント資料篇』
注意:倉田箕面市長の部分は、同氏ブログからの転載、内容は要約。
『藤井氏の7つの事実に対する倉田箕面市長の反論の反論』
『今回の住民投票で決まっても「大阪都」にはなりません』
→A『倉田箕面市長』“大阪府の名称は住民投票では変わりませんよ”って話。名称なんてどうでもいいのです。
→『解説』藤井氏の説明を認めています。反論ナシ。藤井氏の勝ち。
『都構想は要するに「大阪市を解体して五つの特別区に分割する」こと』
→A『倉田箕面市長』そのとおり。
→『解説』藤井氏の説明を認めています。反論ナシ。藤井氏の勝ち。
『年間2200億円の大阪市民の税金が市外に「流出」します』
→A『倉田箕面市長』“特別区に権限がないから、大阪市「外」に流出する”という飛躍したロジック。
→『解説』流失そのものを否定していません。流失は事実。藤井氏の勝ち。
『流出した2200億円の多くが,大阪市「外」に使われます』
→A『倉田箕面市長』これは、何回読んでも意味がわかりません。
→『解説』藤井氏は大阪市から財源が移管されるので、大阪市が解体された特別区に使われる可能性の低い事を指摘していますが、それが理解出来ない様です。トボケているのかバカなのか?倉田氏の反則負け。
『特別区の人口比は東京は「7割」,でも大阪では「たった3割」』
→A『倉田箕面市長』人口は面積に比例します。23区の面積は東京都全域の“28%”、大阪市の面積は大阪府全域の“たった12%”ですから、7:3の規模比率もキレイに一致します。
→『解説』藤井氏は面積の話をしているのではなく、東京都の特別区の人口集中度の話をしています。論理のすり替え。倉田氏の反則負け。
『東京23区の人々は,「東京市」が無いせいで「損」をしています』
→A『倉田箕面市長』最後のほうになるにつれ、無理やり感が高くてイヤになってきます。
→『解説』例えば東京でも世田谷区は損を回避する為に世田谷市運動をしています。このような事実に対して、感情的なコメントで逃げを売っています。倉田氏の反則負け。
『東京の繁栄は都という仕組みのせいでなく一極集中の賜・たまもの』
→A『倉田箕面市長』これには驚きました。・・・これは書くべきじゃなかったと思います。
→『解説』最後はヒステリックなコメントで終了。倉田氏の反則負け。
→A『倉田箕面市長』の総括
正直言って、橋下市長ほか大阪の政治家が、指摘する気すら失せているだろうことは、上記のとおりよくわかります。・・・それでも誰か書いといたほうがいいかなと思ったので、(僕は大阪維新の会じゃありませんが)大阪都構想に賛同する身として、マジメにコメントしておきました。
→『解説』の総括
1から7の質問に対して、藤井氏は2勝、3不戦敗、2反則勝の7戦全勝でした。倉田氏は、『指摘する気すら失せている』とコメントしています。これは藤井氏が7戦全勝だったことを認めるものです。
「以下:関連サイト」
【藤井聡】大阪都構想:知っていてほしい7つの事実
「大阪都構想:知っていてほしい7つの事実」をマジメに考える
『橋下市長「大阪都構想」問題について』 藤井 聡
如何でしょうか皆さん?wこれが40歳の市長が真面目に考えて書いた文章らしいです(笑)なんだか、俺なら本気を出せば、世界の支配者になれるような気がしてきましたw
つか、よくもまあこんな文章を恥ずかしげもなく公開できますね、と。やはり市長になるためには、知性よりも、厚顔無恥で図太い神経を持っていることの方が重要なんでしょうか?まあ、そういう意味では、この市長はある意味大物でしょう。まともな神経をしていたらこんなアホな文章晒したら、恥ずかしくて自殺モノですから。
↓応援よろしくお願いします(σ≧∀≦)σイェァ・・・・・----☆★
ASREADに寄稿しました!!今回はマルクス主義左翼と反左翼の対立の帰結についてです⇒経済政策、その間違いの歴史~何故、日本と世界は道を誤ったのか?~