【モスクワ時事】自民党の世耕弘成参院幹事長は6日付のロシア紙イズベスチヤに掲載されたインタビューで、安倍晋三首相はトランプ米大統領やロシアのプーチン大統領と良好な関係を築いていると指摘し、「世界が辞めることを許さない」として首相の党総裁連続4選に期待を示した。
安倍の4期目継続論が自民党の中で上がっているらしい、理由は・・・
世界が辞めることを許さない
だそうだ。
これを見た瞬間「想像を絶するBKだな・・・」と思ったが、必ずしもそうとも言い切れない。世耕にとって、このような発言をするメリットがあると考えることも出来る。
まず、一つは、どれだけ荒唐無稽な馬鹿馬鹿しい話であっても、このように発言することで
そうだ!!世界に渡り合える政治家は安倍ちゃんしかいないんだ!!安倍ちゃん万歳!!
と、本気で信じるBKが一定数・・・それも少なくない数存在するということ。平均的な国民のリテラシーの水準は多分思ってる以上に低い。
それから、もう一つは、世耕がメディアを通じて壮大な太鼓持ちをして安倍に取り入ろうとしてるという可能性も考えられる。安倍ちゃんに直接褒め言葉を伝えるより、メディアを通して壮大で荒唐無稽なヨイショをしてやろうというワケだ。
前者であるなら、このような荒唐無稽な馬鹿馬鹿しいたわ言をそのまま垂れ流すメディアはKSだし、後者であるなら、国民もメディアも完全に舐め切られている。
コロナウィルスの対応で、かなり危機的な状況にあるとも見られている安倍政権だが、モリカケもサクラの問題も乗り切った粘り強さを見ると、今回のコロナウィルスの問題もなんとかして乗り切ってしまうのではないだろうか。
↓YouTubeやってるんで、良かったらチャンネル登録お願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)و