南条の自然農法栽培に、
毎日楽しみながら挑戦し、頑張っている、
『田んぼ、だーい好き
畑、だーい好き』の生産者の方から
無化学無農薬栽培の小豆が入りました。
(でも、数がとっても少ないのでお早めにどうぞ)
なので、今日は、小豆の効能について少しお話ししたいと思います。
『小豆の効能』
小豆の煮汁には、むくみの改善など色々な効果があるそうです。
小豆の栄養成分で含有量が豊富なのは『カリウム』や『鉄』『ビタミンB¹』。
カリウムは
体内の過剰なナトリウムを排出したり、水分代謝をよくする働きがあります。
小豆のカリウムの含有量は100g当たり1500mg。
成人女性の一日摂取量の目安は2000mgなのでかなりの含有量です。
鉄は
血液を作る重要なミネラルです。
鉄の主な働きは酸素を体の各細胞や組織に運ぶ。
吸収率が低いため欠乏しやすい。
小豆の鉄含有量は100g当たり5.4mg。
成人女性の一日摂取量の目安は11mgなので、小豆には鉄が豊富に含まれていますね。
ビタミンB¹は
ビタミンB群で一番欠乏しやすいのがビタミンB¹だそうです。
細胞が糖質をエネルギーとして利用する際に欠かせない補酵素で、
神経とも関係が深く、中枢神経や末しょう神経の働きをつねに保つ役割をし
不足すると脳へのエネルギーが不足し、手足のしびれやむくみ、疲れなどが出るそうです。
不足すると『脚気』にもなりやすいそうです。
ビタミンB¹の含有量は100g当たり0.45mg。
成人女性の一日摂取量の目安は1.1mgです。
『小 豆 療 法』についても少しお話ししますね。
小豆に4倍の水を入れ煮る。煮こぼさないで仕上げる。
よく煮てから塩少々で仕上げる。(砂糖は入れない。)
便秘、心臓、腎臓、肝臓、利尿、毒消しとして大切な働きをしてくれるそうです。
小豆を玄米に入れ、炊き込んで小豆ご飯にしてもいいですね。
疲れた時、疲労がたまった時、
この茹で小豆をお茶碗1杯食べると
利尿、便秘を助け体が楽になるそうです。
毒素を排泄するために、良くなっても
1週間は少量づつ飲み続けるといいそうです。
小豆は毒消しにもなりますので日頃から
時々食べるようにするといいですね。