今日は、2月3日。
『福は〜内、鬼は〜外』節分でーす。

 

 そもそも、節分という言葉には「季節を分ける」という意味があるそうです。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたそう。
そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と

呼ぶようになったそうです。
 節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」

という意味をこめて、悪いものを追い出す日だそうですよ。
『福は〜内、鬼は〜外』と、大きな声を出し豆まきしてみませんか。

 

 今、お店には、

減農、自然栽培、循環型自然農栽培と
3種類の栽培法の違う大豆が入ってます。

皆さんそれぞれ、こだわって一生懸命に作った大豆です。

 

 大豆には、育脳を助けるグルタミン酸がイッパイです。
『頭をよくするビタミン』とも言われています。
カルシウム、ビタミン、脂肪も豊富な食品です。
自律神経の働きを強めるガンマオリザノールも含まれています。
自律神経がよく働いてくれることで内臓諸器官が動いてくれます。
頭がボケることなく、いつまでも元気に動けるように
大豆をもっと食生活の中に取り入れていただくことを

お奨めしたいなあと思います。

 この大豆、煮るのではなく一度蒸して食べていただきたいと思います。
それぞれの方の、大豆の持つ美味しさが少しづづ違っていて、
蒸すことにより大豆そもののもつ旨みがとてもよくわかります。
私は、何も味付けせずそのまま食べるのが大好きです。
パン食の時にも、添えてお楽しみいただきたいとお奨めしています。

 今年も、この3人の方の大豆を使っての味噌作りも終わりました。
又、何人かの味噌作りご希望の方があれば
今期2回目の味噌作りを予定しています。

材料は、この大豆と、有機栽培の白麹、玄米麹、麦麹、

それと、自然海塩など、ご自分で選んでいただいています。

ご自身で作ったお味噌で、昆布とじゃこで出汁を取り

お味噌汁をを作っていただくと
最後の一滴までとても美味しく召し上がることができます。

最後の一滴を味わうと

『はぁ〜』という、美味しさ故の幸せ感でため息が出てしまいう程です。

 

   

        生産者の方の熱い思いが入った

           とっても美味しい大豆です。