カルシウムの少ない土地に生えるスギナ。
なのに、スギナにはカルシウムがたっぷり!不思議ですね!
その他、植物性ミネラルをたくさん含んでいます。
スギナ茶は解毒作用があり、その他、驚くべき効果がたくさんあるんです。
戦後の焼け野原に最初に生えてきた野草だそうです。
そんな驚くべき繁殖力とエネルギーがあるこのスギナだからこそ
体に入れることにより、細胞が活性化し大きな助けをしてくれるのでしょうね。
スギナ茶と、スギナ湿布の事ご紹介します。
急須で 乾燥したスギナを15g位急須に入れて
熱湯を注ぎ3〜4分程度置いて飲む
ヤカンで 1リットルの水に5〜10gの乾燥スギナを入れ火にかけ
沸騰してから1〜2分で止める
煮出しの場合は熱で人体に有益な栄養ケイ素が失われてしまうので
長く煮ないように注意
スギナ湿布の仕方
生のスギナを布服をに入れ10分くらい蒸す。
冷めないようにタオルに包み腎臓や腹部に1〜2時間湿布。
冷めてきたら蒸し直す。温度と湿気を保つこと。
リュウマチ、神経痛、関節炎、アトピー、結石など
いろいろな病に薬効あり。
スギナ風呂
入浴剤としてお風呂に入れると体も温まり湯冷めもしない。
100gのスギナをしばらく水に浸けておき
沸騰するまで温めこれをお風呂に入れ10〜20分汗が出るまで温まる。
布袋にこのスギナも一緒に入れ痛みのあるところ、例えば首とか肩に置き ゆっくりあったまるととても気持ちがいいですよ。
私は、スギナ茶にした後のスギナをタッパーに集めておきお風呂に利用してます。
この残り湯、洗濯に利用しても問題ありません。なぜならスギナには漂白作用もありますから。
まずは、自然の恵みに感謝し、そして、実践することで体がきっと
感じ取ってくれると思います。
お手当は、まずは実践あるのみです。是非、お試しください。
『風ものがたり』にスギナ茶置いてあります。