木陰は風が吹くと涼しいけど、
おたまじゃくしやめだかを見に行った池は直射日光が暑かった日。



それを避けるかのように、毎回ちょっとずつ足を踏み入れていた森に
男の子4,5人が集まったこともあり、強気になってどんどん森へ入っていきました。




途中、こわくなると、「誰か前に行って」「さとこさ~ん」と、呼ばれたけれど、
「ギリギリ鳴いてる」虫に立ち止まってみたり、木苺を見つけべたべたすると触りながら、
その先の景色を見たいようで完全に足が止まることはありませんでした。





「どこまで行く?」と聞いてみると、
「ライオンに会うまで」「ホーホケキョを見るまで」と、目標があるようです。
最後は、「頂上に行ったら休もう」ということになりました。



道に横たわる丸太に、足を取られそうになる子、二つの持っていた棒を頼りにまたぐ子
と様々でした。



階段が見え、見晴らしの良い広場につくと、すぐさま帰り道の話し。



来た道を戻りたい子、ぐるっと進んで戻りたい子がおり、直接ライオンズ公園に戻る道を提案
したものの、なかなか見つけられなかった為、納得して来た道を戻ることになりました。



どんどん前を進む先頭に比べ、後尾は変顔しながらのんびり歩ったり、丸太を飛び越えるのにドタっと転んだりしているので、差が出来ます。
先頭が「この道さっきも通った!」と言ったり、後ろに向かって「がんばれー!」と励まし、なんとか続きます。


下まであと、15分のところで「お母さんに電話して」の一言を皮切りに、「ぼくも」。
「下からお母さんが来る」と信じていた子もいました。


ちょうど時同じくして、「さとこさん、いつ戻りますか?」と電話があり、子どもたちの伝えてもうと元気になり、知っている道に戻ったこともあって、心強くもなったようで
下り坂を走る走る!



池を見渡し、知っている道を抜けると、もうそこはお母さんの待つ公園。
大きな声で「ただいま~!」と言う表情は、満足感に溢れていたのではないでしょうか。



男の子たちが森に行っている間、お母さん方には
虫よけスプレーのワークショップをしたり、7

~8袋のそうめんを茹でてもらっていました。



戻ると待ちかねた女の子がそうめんを流し、下のちびちゃんが手づかみで食べていました。
みんなたくさん食べたかな?





たくさん食べた後は、水遊び。
みんなビショビショになりながら、ホースを奪い合っていました。




用意してくれたお母さんたち、
いっしょに遊んでくれたお友だちありがとう☆
長いお盆ウィークも後半。元気に過ごしてね。
また、お盆明けに遊びましょう☆


※19日㈮ 月浜 海遊びは、台風の影響で天気が悪いようですね。

高波も心配されるので、中止します。