コロ休みの子の親、に起こること | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

facebook 3/19 FBより


まったくもってペースが崩れている自営の母です。
セッションの時間はともかく、それ以外の時間に
ずーーーーー・・・っと一緒にいることに少々息切れしてきました。


今朝は久しぶりに、むっ・・・ちゃキレてしまった^^;


やりたいことがみちみちの日なのにですね、
こういうときに限って、


洗 濯 物 が テ ィ ッ シ ュ ま み れ


この惨事の精神的インパクト、分かりますか。
分かってくれる人は挙手をお願いいたします。
ありがとうございますありがとうございます。


というか、ティッシュまみれは、静かに溜まったストレスが
しきい値を超える最後のきっかけになっただけで、
その前段階としての蓄積があったことの方をねぎらってあげたいと思います>自分、おつかれ!



基本的にうちのムスメは穏やかで、二人でいるのに
特段のストレスはない、はずなんです、それ自体には。
でもだからこそ静かに欠乏していっている心身の栄養素があることはもっと自覚していい。


 
さすがに反省して(母子ともに)、機嫌を立て直すべく
外に出ました。
機嫌というのは、かんたんに崩れ、かんたんに直るものなのです。自分のご機嫌を立て直すすべを持とう。



 


わたしはボディーワーカーであることで
自分が感じるストレスを、わたしという個人由来、
ではなく、生き物の仕組みとして見られる視点がある、
これはこの状況を過ごすことのかなり大きなアドバンテージになっていると感じています。


この話、オンラインとかでしようかなあ。
配信したら、ちょっとはコロ休みの親の心が救われるかもしれない。
オンライン配信、誰かお手伝いくださる方いらっしゃらないかしら。(人まかせ^^)


 


全部書くととんでもなく長く掛かりそうなのでいっそしゃべってしまいたい。収益を上げるつもりはないです。助け合って乗り切ろう、のgiveとして。


ポイントだけ書くと、


●人には「一人のリラックス」と「みんなのリラックス」があり、その2つは生理学的に起こっていることが別です。そして両方必要。


●子と一緒に居続けるとこの「一人のリラックス」(背側迷走神経複合体の活性)の時間がない。生き物的にムリゲーな状況。
(乳幼児との生活はこれがずっと続いてるのです。合掌。)


●未完了のプロセス、というのが人の心身にとっての負担(神経の負荷・ストレス)となります。
ずっと一緒にいると、行動・考え、などのプロセスを中断されることばかりになる。(夜ごはん何しようかとプランしてる時に、ママママー♡ママママー♡と話しかけられることも、考える、というプロセスが中断させられ、未完了なプロセスとして身体に残る)


ああ、やはり書ききれない・・・。


しかし、子と一緒にいるのは、たのしい。これも事実。
ストレスとしあわせ。
この相矛盾しそうなものを、どちらも真実として一つの身体の中に抱えていられるのもまたヒトなのです。



 


両方抱えながら、自分の心身をなだめながら、
もう一息もう一息。


スタバに仕事しに来たら、怒られて泣いたムスメの
涙の跡がパーカーにくっきり残っていた、笑

 

 

 

 

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