大阪梅田のサンケイホール ブリーゼへ。
「History」と銘打ってあるとおり、今までの曲を新旧織り交ぜKOKIAさんらしさ満開のセットリストでした。
「調和」「I believe」「花」は、もう秀逸。
イタリア語でオペラな「il mare dei suoni」もサブイボもんです。
バンドはストリングス（ヴァイオリン、チェロ、ウッドベース）が充実していて、非常にしびれる音色を奏でていました。
さて、MCの中では、「たこ焼きのたこが好きじゃない。たこ焼きたこ抜きで注文します。」と、この発言は大阪では毎回言っていこうと決めたそうです。
また、来年はデビュー15周年になるので、何かやろうと考えているそうです。
今回、最初や最後を始め、元気な歌も多く、（珍しく）みんなが手拍子をして一体感のある空気もあり、「愛はこだまする」「give & take」は、観客みんなで「I love you」や「give & take」の繰り返しフレーズを歌ったりするのでした。
東京公演ではアンコールがなかったとの事で、いぶかしげにアンコールの拍手をしましたが、KOKIAさん再登場。
「呼んどいてビックリしないでください」とKOKIAさんが言ったので、前列の方の東京組の方々がびっくりされたのでしょう。
因みに、あっしはファンクラブ先行のメールを見逃してしまったので、１階最後列でした。あほでしたが、高い位置もありステージ全体を見渡せるいい場所でもありました。
贅沢を言えば「かわらないこと～since 1976～」「ありがとう…」が聴きたかった。
物販が長蛇の列で凄かった。開演前、休憩中、終演後も。ただ、終演直後に急いで行ったので、すぐに買うことが出来た。ラッキー！
しかし、19時に始まり22時10分頃に終わった。3時間強！今までにない長さ。非常に濃かったです。最高！
U-CHA-CHA
Hello passing days
花
人間ってそんなものね
道化
私は歌う小鳥です
５つ目の季節
おばあちゃん
世界の終わりに
I believe ～海の底から～
歌う人
-休憩-
il mare dei suoni
Faraway
調和 oto～with reflection～
愛はこだまする（ピアノ弾き語り）
この地球がまるいお陰で
愛と平和と音楽と
足音
世界を包む Ribbon in our heart
give & take
-encore-
光の方へ
アヒルのココロ
＜演奏＞
ピアノ（バンマス）：浦清英
ギター：松尾和博
ベース：斉藤光隆
パーカッション：山本恭久
ヴァイオリン：丸山美里
チェロ：友納真緒