脱ステの真っ最中で最悪の状態でした
顔と首の皮はボロボロと剥けて、赤くなり、それまで使っていた国産のオーガニック化粧品も使えなくなりました。
その化粧品は香りが自然な香りで、つける度に癒されていたのですが、 植物の成分が刺激となったのです
それまでは、顔と首以外は腕の関節ぐらいしか出なかったのですが背中にも痒みが襲ってきたのでした
そこで、更にアトピーの改善法を調べていき、マクロビオティックにたどりついたのでした。
玄米菜食のマクロビオティックは、以前から知っていましたがそれほど注目してはいなかったのです。
しかし、アトピーには動物性のタンパク質や脂肪が良くないと知り実践してみることにしたのです。
普段から家族の健康も考え、食生活にはオーガニック野菜を取り入れたり、添加物なども極力摂らないように気を付けてはいましたが、マクロビオティックは全然違いました。
何かに取り憑かれたように、肉や魚を毛嫌いしガリガリに痩せてしまいましたが、マクロビを続けて5ヶ月程で肌は調子が良くなってきました
この時強く感じた事は、玄米の排泄作用の強さです。
玄米の胚芽や表皮に含まれるフィチン酸によって、ミネラルまで排出してしまうのでミネラル欠乏症になると書かれている記事もありますが
玄米に含まれるのはフィチンでフィチン酸とは違いそのような作用はないと書かれている記事もあります。
私にはどちらが本当か分かりませんが、マクロビオティックを一生続けるつもりはなく、肌の調子が良くなるまでの一定期間だけのつもりだったので、あまり気にはしませんでした。
その分、小松菜や海藻類などのミネラルを多く含む食材を沢山食べるようにしていました
良くなっている今でも、毎食ではありませんが玄米を食べています。