2024年、
初めてのブログです。
今年もどうぞ、
というか、
今年は特に、
よろしくお願い致します。
新年早々大変なことの連続でした。
元旦は能登半島地震にとても驚いた。
直接でなかったにせよ、身近な方で関わった人もいるかもしれない。
みなさんが無事でありますように。
一刻も早くの復旧を願います。
自分も昨年金沢にCOWRITE COFFEE新店へ伺ったりしていて。
その方達など連絡をとった。
幸い、それぞれ怪我などでの大きなトラブルはなかった模様。
その際に感じたことなんだけど。
連絡して向こうから返ってくる第一声がみな、
‘わざわざ連絡くれて嬉しい’
ってものだった。
こちら側からしたら当たり前のことなんだけど、受け取る側にはより大きなもので感じてもらえるんだなって。
例えば自分としては大変な時に連絡送るのはどうかなとか、返信に気を遣わせちゃうかなとか、
そういうことはすごく気にしたし。
でもそれは一声かけて良かったなと思った。
そういう時って人の繋がり、温もりって改めて大切に感じれるものなんだなって。
傍観者ではなくてちょっとしたことでもアクションをする。
その中で配慮という気持ちを持つ。
大事ですね。
改めて落ち着いたタイミングで何か手伝えることあればまた直接手伝いに行こうと思います。
実は。
昨年大晦日のブログ。
書いていたのだけど公開になっていなくて。。
年が明けて気付いた。。
タイミング悪いし消そうかとも考えたけど、せっかくだしと思って今しれっと公開にしといた。
ので読んでくれる際は昨年の気持ちに戻って読んでもらえたら。
続いての今年初ブログ。
大晦日ブログでも触れてるのだけど、改めて今年はGLASS TOP20周年イヤーということで。
この20年間というものをどう捉えるか。
活動ってものは自分が勝手に始めて勝手に歴史としてるもの。
他人からしてみたら本来は関係のないものだよね。
なので大袈裟にする、大袈裟に見られるということに対してはなんとなく変な感じはするのだけど。
ただもちろん僕にとっては人生をかけてのものなので。
むちゃくちゃ特別だし。
だからそんなある人物のドキュメンタリーという様な見られ方で何か伝えられること、届けられることがあれたら良いなと思ってる。
この経験をしたから感じれたことは確かにある。
それを周年という一年を通して、音楽を通して、発信していけたら。
予定では今月中くらいにいろいろ活動に関してだったり今年一年の展望であったりをちゃんとした形で公表する。
それを待ってこのブログでも自分の想いを乗せていけたらと思ってる。
今言えることで言えば‘今年はGLASS TOPしっかり活動するよ’ってこと。
昨年は全く表立って動かなかったもんね。
その分今年用に溜めてたんで。
だからライブに是非また遊びに来てください。
やっぱりGLASS TOPの音楽はすごくかっこ良いし。
自分が他で音楽をやればその分そういうことも感じるし。
GLASS TOPの音楽を表現できることはとても楽しみ。
今年一年のテーマとして。
自分に対しての決意みたいなもん。
‘権威を保つ’
権威という言葉、敢えて使ってます。
厳密にいううと正しくはない。
別に僕がそんな大げさなものを築いたとかそういう風に思ってはいない。
あくまで自分の中のストーリーとして大袈裟に分かりやすい言葉として。
権威＝価値とかブランドとかそんなイメージではあるのだけど。
20年間大事にしてきたものって自惚れでも何でも、
やっぱりかっこいい音楽、スタイリッシュなアーティスト、感動的なライブ、
ってことに自分の場合はなる。
活動してると良い時期うまくいかない時期いろいろあって、
良い時はいいんだけど悪い時ってせっかく作ってきたものを自分でどんどん小さくしていってしまいがち。
例えば事務所やメーカーがついてたら。
その人たちが自分が無自覚でも修正してくれたり保ち続けてくれる。
独立して活動してる今の僕らはそうじゃないから。
権威を保つというのは意識していないととても難しい。
格好つけ続けるって結構しんどい。
SNS時代になって内側を発信しやすくなったりする中、よりそういうことが難しくなったり、
時としてニーズとのギャップを感じることもある。
時代が変わってヒーロー像ってものは大きく変化してる。
当たり前。
じゃあ自分も変わるのか？
この数年間自分の意志、そうじゃないことも含めて試行錯誤はしてきた。
変化は大事、変化は進化。
変わらないは衰退。
でもその中で気を付けなきゃいけないことがまさに‘権威を保つ’ということ。
自分の魅力でしか築けないものがある。
それをいつしか自分が信じてなくなってる瞬間がある。
そもそも自分が立ち向かい勝てる武器なんてあるかないか程度のもので。
でもそれを信じてそれを振り上げてここまで来た。
その威嚇がはったりだっていいじゃない。
信じれるものがあるということこそが素晴らしい。
今、活動の中での絶頂期と比べたらビジネスという意味では縮小してるかもしれない。
ただ世の中の風潮に合わせて自分の権威まで失ってしまったら、
何も残らなくなってしまう。
それは世の中、テレビや新聞という媒体などを見ていたら分かる。
自分が自分の価値を守らなきゃ、信じなきゃ。
今年、節目という年において、
後悔したくないです。
僕が築き上げてきたものがいつしかこんなもんかって自分が思いたくない。
もう若くはないからさ、若いやつの肌には勝てねーよ。
無鉄砲さじゃ負けちゃうよ。
SNSは数字が大事。
そこにおいては僕は全然弱いし向いてもいない。
でも、
何かに合わせるだけの、何かを追いかけるための音楽はしたくない。
音楽や活動は価値で示したい。
それをやり切った先の結果であれば、
これが僕の20年間だって万歳できるよ。
繰り返すけど権威という言葉は比喩的に使ったもの。
僕なりに築き上げてきたものを権威って大袈裟に呼びたいというだけの願い。
それくらい大袈裟に今年は自惚れてやり切りたいな。
今年はどうしてもGLASS TOP20周年というキーワードが大きくなるけど。
PANINIやeN projectの活動ももちろん並行してやっていく。
全部を応援してもらえたら一番嬉しいけどもちろんそうじゃない人もいると思うし。
まずはどこか切り取った一部でも関心持ってもらえたら嬉しいです。
今年は龍か。
ドラゴンってかっこいいよな。
ってことは今年はかっこいい年にするってのが分かりよいね。
かっこつけてこか。
じじいの癖に、
とか言うやつ、
嫌いw
そこんところ含めて。
改めて今年一年よろしくお願いします。
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