親である私にできること【闘いの証】

4歳になって以来、

両親の呼び方を

「パパ、ママ」から

「お父さん、お母さん」

に変更した娘。

(詳細→『4歳の子離れ』)

でも、

泣いている時と

怒っている時は

「パパ」

「ママ」

と言ってくれます。

「お父さん」

「お母さん」

は、今のところ

平常心の時、限定のようです(笑)

いきなりの親離れ(？)を

淋しく思っていた私は

ちょっぴりホッとしたりして(笑)

いずれ全部「パパ、ママ」は

卒業してゆくのだろうけど、

その過程の幸せも

今、味わっています。

先日、Facebookに

【闘いの証】というタイトルで

ちょっと書いたことがあります。

紹介しますね。

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おしゃまな彼女は、

保育園が好きらしい。

お友達もたくさんいるし、

たいてい朝は笑顔で
「いってきます！」

と元気にかけてゆく。

だけど

彼女の手は今の時期、

必ず荒れています。

指を噛んでしまうようで…

小さい体で、

ストレスと闘っているんだなぁ

と私は思います。

新年度クラスになる3月最終週から
硬くガシガシになってゆき、

GWのお休みで、やや回復。

そして休み明けに、

また荒れ始め

夏が来る頃に、

元の柔らかな肌に戻ります。

保育園4年目の今年も
もれなく証はできてしまって…

私は、毎晩お風呂上りに
「つるつるスベスベになぁれ♡」
とおまじないのように唱えながら、

ホホバ&アーモンドオイルを塗るのです。
ちょっと切ない。。。

私も、頑張らなくっちゃね☆～（ゝ。∂）

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という話。

「こはるが、仕事を辞めて

保育園も退所させたら

娘の手荒れやストレスは

解決するのでは？」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

最初の2年は

私も、そう思いました。

どうにもできない自分を

受け入れなければいけないのは

切なく、辛いものです。

でも

彼女の人生に

降りかかる火の粉は

私が全て払ってゆける

ものではありません。

人生を渡り、

生き抜く術は

彼女自身が

見つけるものです。

(当たり前すぎる話ですが)

だから私は

彼女が、帰ってきた時は

いっぱいハグして

チューして

色んなお話をしたい

と思っています。

少々、家事や料理が

手抜きでも

(↑まだ、ちょっと罪悪感がある＾＾；)

一緒にご飯を食べたり、

ニコニコ笑顔で

お互い安心して過ごせる時間を

1秒でも多く、

そして

心にあたたかく灯る時間を

持ちたいと願っています。

私にとって娘は、

愛しむだけの存在

ではありません。

今という時を

一緒に生きる

『戦友』

『子供』じゃない。

れっきとした

一人の人です。

『親』が

できることなんて

あんまり、ないですしね。

私にできることは

・彼女の生きようとする

意志をサポートすること。

・世界はあたたかく優しい

と心で伝えること。

・嘘をつかないこと。

結果的に、やむを得ず

『嘘』をつくことになってしまったら

どうしてそうなったか説明して、

キチンと謝ること。

ほんと、

これくらいじゃないかなぁ。

きっとあっという間に

大人になってしまうから

今の時間、

感じていること。

大事にしたいな

と改めて思った

ゴールデンウィークでした。

彼女の人生は

彼女のもの。

だったら、

親である私にできることって

本当のところ

一体、何なのでしょうね？

今回の写真は、

昨日、中之島ローズガーデンで

撮ったものです。

美しく咲き誇るバラ

甘く爽やかな香りでした(*^^*)

来週は、ここで

長谷川ちさよちゃんの

個人撮影会があります。

とっても楽しみ～♪

撮影会は、

5月、6月共に

満席になりました*\(^o^)/*

すごい

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親である私にできること【闘いの証】