お久しぶりに、書きたくなったので、私の30年来の親友の話をしようと思います。
彼女は、とても明るくて元気でいつでも何でも話せる唯一無二の女友達てした。
一緒に暮らしていたこともありました。
本当に彼女には何でも話せたし何でも分かち合えた。
彼女が突然この世からいなくなったのは去年の4月のはじめ。
全然実感がわかないまま時は過ぎ‥
ふと、もう二度と話せないし声も聞けないんだという深い悲しみが襲ってくる日もあります。
いつか、この気持ちがなくなるとは思えないけれど‥
あまりにも突然だったから
大切な身近な人を亡くされた方達はどうやってこの気持ちを抱えているんだろうと思います。
それでも生きていくことで何かを感じていくことで乗り越える日が来るのかわからないけど。
時は過ぎていくのでしょうね。
ぽっかり空いた心のなかでよく彼女に話しかけるような時間が時々あります。
まるで近くで声がするみたいに思い出します。
歳を重ねると、大切な人との別れももっともっと経験するのかもしれないけれど、、頭ではわかっていてもまだまだ心のなかで彼女がいて、強烈に彼女にあいたくなります。
あー、こうしてここにこの気持ちを書いて、少しでも消化しようと思っているのか何なのかわからないけど。
大切な人がいなくなったこと。
ただそれが寂しいと思っちゃった朝でした。
30年って‥
思い出が多すぎて。ずるいなぁ。
美しかったと思いでばかりを思い出してしまいます。
イラッとしたことも、きっとあったと思うのにそんなこと一ミリも思い出せません。
そういうもんなんかなぁ。別れって。
ボヤキでした。
生きるって渋いです。大人になると演歌が心にしみるおじいちゃんたちの気持ちが少しわかる気がする
今日この頃