本日11月9日(木)に、第66回男子全日本学生ホッケー選手権大会が天理親里ホッケー場にて行われ、東京大学と対戦致しました。
前半2‐1、後半0‐0の計2‐1で勝利致しました。
前半は試合開始1分から#4金田がサークルインし、球をゴールに押し込みます。それは相手に阻まれてしまいますが、こぼれ球を#7永野がきっちりとゴールに収めました。
本塾の先制です。
その後も本塾ペースで試合が進みますが、なかなか得点には繋がりません。
そして試合中盤になると、少しずつ本塾が守りに入る場面が増えてきます。
前半17分には東大にゴール前まで持ち込まれますが、主将の#11福谷がボールを奪い取り、ピンチを防ぎました。
しかし、その数分後には東大に再度サークルインされ、そのまま得点を決められてしまいました。
本塾は同点に追いつかれます。
その後、本塾は再びリードしようとボールを繋ぎます。そして前半21分にはPCを獲得しますが、それは得点には結びつきませんでした。
そのまま一進一退の状態が続き、とうとう前半終了1分前に本塾はまたしてもPCのチャンスを得ます。そして#8吉川のシュートが綺麗に決まり、本塾2‐1東大で前半を折り返します。
後半は開始8分に相手にPCのチャンスを与えてしまいますが、GKの#2相原が球を弾き返して失点を防ぎます。
その後も相手が攻め入ってきますが、粘り強い守りで相手の得点を許しません。
また後半23分にはカウンターされてしまいましたが、#14前多がボールを奪い返しました。
本塾も巻き返しを図り、PCのチャンスを立て続けに3度得ます。しかし、GKに防がれてしまったり、惜しいところで合わせられなかったりして、得点はできませんでした。
試合終了4分前には#5渡邉が相手のパスをカットし、敵陣25y内まで一気にボールを運びます。そのチャンスを活かして#8吉川がシュートを打ちますが、残念ながら相手リスタートとなってしまいました。
そしてそのまま試合は終了し、本塾2‐1東大という結果となりました。
本日の試合は昨日と比べて接戦となりましたが、しっかりと踏ん張って勝利することができました。そして本塾は今年もベスト8入りが確定し、部員一同大変嬉しく思っております。
しかし明日は強豪山梨学院大学との試合です。本年度関東学生秋季リーグでは敗戦してしまったため、そのリベンジを果たすべく、部員全員で立ち向かっていきます。今まで以上に気を引き締めて参りますので、皆様ご声援の程宜しくお願い致します。
本日も会場まで足を運んでくださった皆様、関係者の方々、沢山のご声援をいただき誠に有難うございました。
【次回試合情報】
11月10日(金) 12:50~
第66回男子全日本学生ホッケー選手権大会 準々決勝
vs山梨学院大学 @立命館ホリーズスタジアム