慶應義塾體育会男子ホッケー部のブログ

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1110日(金)に、第66回男子全日本学生ホッケー選手権大会 準々決勝が立命館ホリーズスタジアムにて行われ、山梨学院大学と対戦致しました。


 

前半0‐1、後半0‐5の計0‐6で敗戦致しました。



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本塾のセンターパスにより試合が開始します。

前半開始2分、スピードのあるボール捌きでゴールの空いた隙を狙われ、先制点を許してしまいます。






8分、本塾がPCを獲得しますが、相手にボールを奪われ、あっという間にPCを取られてしまいます。しかし放たれたボールはゴールのやや上へ飛び、失点を免れました。




25分、相手チームがドリブルでゴール前へと迫りますが、吉國や竹内を中心とし、DF陣で守り抜きます。



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流れは相手チームにあり、得点が難しい状況が続きます。福谷坂田大橋永野へとパスが通り、サークルインをするものの、シュートを打つことができません。






得点は動かず、0-1のまま前半戦が終了します。



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後半開始4分、相手チームがPCを獲得しますが、キーパー相原が好セーブを見せます。しかしその後、立て続けに2点、失点を許してしまいます。





DF陣が必死にゴールを守るものの、11分には4得点目、14分にはPCにより5得点目を取られてしまい、点差が開いてしまいます。


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その3分後、再度相手チームにゴール前に迫られ、手に汗握る緊張の場面。相原のキックで失点を防ぎます。





まずは1得点から奪い返したい本塾、ついに28分にPCを獲得し、チャンスが訪れます。しかしシュートは決まりません。



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その後、何度かゴール前に迫るものの、決定的なシュートを打つことができず、33分のPCで追加点を奪われ、0-6で試合が終了致しました。





大差をつけられ、山梨学院大学を倒すことはできませんでしたが、あと一歩あと少しと、ボールに食らいつく粘り強いプレーが数々みられ、チームの成長を感じられる試合となりました。




本試合にて、福谷主将率いる第112代目のチームの公式戦は終了となりましたが、今後の本チームにはまだまだ無限の可能性があります。

来年度も引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。