先月8月下旬に 新潟車両センター所属の日本国有鉄道115系(1000番台)ニイS4編成(キムワイプ,新潟方から、クモハ115-1533+クモハ114-1504)+ニイS-5編成(キムワイプ,新潟方から、クモハ115-1534+クモハ114-1505)が、新潟車両センター構内の解体線において廃車・解体されましたので、お知らせいたします。
↓ニイS4編成(キムワイプ)+他3両(長岡にて,昨夏の新潟遠征時に撮影)。
同所所属の本形式S編成は ニイS-1編成~ニイS3編成・ニイS-7編成・ニイS10編成~ニイS12編成の計7編成がトイレあり,ニイS4編成~ニイS-6編成・ニイS-8編成・ニイS-9編成がトイレなし でした。このうち、前者については今春のダイヤ改正をもって引退し その後も残存した後者についても今夏の運用改正をもって引退となりました。また 廃車についても前者は長野総合車両センターへ廃車回送されましたが、後者については新潟車両センター構内の解体線において廃車・解体される形となりましたね。いずれにせよ、長らくの活躍 本当にお疲れ様でした。
さて、以下かなり重要な内容をお伝えいたします。
以下の内容は あくまで私がネット上で拝見したものですが、新潟車両センター所属の国鉄115系(1000番台)が 来年2017(平成29)年3月のダイヤ改正をもって引退となる可能性が高いことが分かりました。とはいえ、今後(来月10月以降)の動向を見なければ何とも言えない感はありますが 少なくとも当初の引退予定時期だった来年2017(平成29)年秋よりも前倒しされるのは ほぼ確実な情勢だと見られます。というのも、とはいえ、今後(来月10月以降)の動向を見なければ何とも言えない感はありますが 当初の引退予定時期だった来年2017(平成29)年秋よりも前倒しされるのは ほぼ確実な情勢といえそうです。というのも、新型車両E129系(0/100番台)の当初の投入計画が今年度2016(平成28)年度がニイB13編成~ニイB20編成・来年2017(平成29)年度がニイB21編成~ニイB25編成だったのが 今月のフェーズで既にニイB22編成まで製造が進捗しており(※ニイB23編成~の製造については、現段階では不明)、もし仮にニイB23編成~ニイB25編成が今年度中に落成されるとすれば 来春の引退が現実的になりそうな気がします。新型車両E129系(0/100番台)の投入ペースが 当初のスケジュールよりも凄まじいペースで進行しており、半ば異例の展開であると同時に、私自身も大変驚いています。ここで言うべきなのかどうかは別として 今のうちからでも国鉄115系(1000番台)の記録を強く推奨いたします。
もし 来年2017(平成29)年3月に引退…と思うと、やはり悲しくなってきます。何より、ここ近年 1960年代~1970年代にかけて製造された鉄道車両が激減している現状も考えると、衰退していくことへの辛さも同時に感じてきます。どうか、1日でも長く活躍してくれることを切実に願っております。