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鋤柄拓也のブログ 「覚悟とはッ!」

ついにブログはじめました。

好きなことや日々思ったこと、下らないことなど書いていこうかと思います。
舞台などの告知もしていけたらとおもいます(^^)
Twitterもしとります(・ω・`)
@t_sukigara

いよいよ明日は青蛾館公演「毛皮のマリー」初日でございます。

やっとこここまで辿り着いたような、あっと言う間だったような。。

とにかく今日の場当たり、ゲネプロは疲れました。


明日の初日は満員御礼。
当日券は立ち見席も出るかもしれないとのこと。
素晴らしい!
ありがとうございます(:ω;`)!

後はお客様に負けない舞台を作るだけです。

明日の初日と千秋楽はキャンセル待ち等でのお取り扱いになってしまうのですが、平日はまだお席ございます。

ご観劇頂ければこれ幸いでございます。
紅の豚。

ラストのフィオのナレーションバックの映像に「昼の」ホテル・アドリアーノが映る。


その裏手にはポルコの飛行艇が停泊している。


「賭け」は、ジーナの勝ちだったんだねー。
噂には聞いていたけど今日初めて確認した。


ポルコはフィオのキスで人間に戻ったけど、すぐにまた自ら豚に戻ったってのも聞いたことあるけど、このエピソードは出処不明です。

なんか物語にはその後を語ると野暮になることがあったりしますね。
あしたのジョーとか。
でもそこを考えたくなるような作品って好きです。
トレインスポッティングとか。


紅の豚を観てない方には訳の分からん記事でした。


明日はお世話になっている先輩、舞踏家である点滅さんの公演のお手伝いです。

「耳なし芳一外伝」。
阿佐ヶ谷駅から徒歩5分、ザムザ阿佐ヶ谷で14:00と19:00開演です。
お時間ある方は是非。

夢を見た。

パリかニューヨークっぽい外国のビル群のど真ん中、両側3車線の車がビュンビュン通る中を、スルスルと白塗りの胡散臭いド派手な和装をした人達が行き交っている。

野外劇を観ているらしい。
歩道にズラリと並びそれを観ている外国人(パリジャンorニューヨーカー)。

キキーッ!ドンッッ!!
突然のブレーキ音と衝撃音!
どこからか上がる悲鳴!!

咄嗟に見ると何か灰色の大きな塊同士がぶつかり合った音らしい。

辺りが不安げなざわつきに包まれそうになった時、その灰色の塊が解けて中からこれまたド派手な和装の一対の色違いの花魁に変化する。

上がる歓声。

間髪入れずにビル群の奥に設置されていたステージ上にあった巨大な紫色の布幕が膨れ、それがビルの壁を昇るように舞い上がって行く。

その幕の中から湧くように主役らしいまたまたまた白塗りド派手な歌舞伎役者風の巨大な体躯の男。

辺りは熱狂の歓声と「よっ!待ってました!」やら「○○屋!」やらの掛け声(パリなのに?)


目が覚めた時になんとなく流山児★事務所さんの花札伝綺だったのでは、と思った。
FBを開くと流山児★事務所さんの花札伝綺の告知が。

観に行きたい!

10/3日~5日、スペース早稲田にて。


自分の出演する「毛皮のマリー」と日程がドン被りでした(-ω-`)


でもすごく幸せで芝居って面白い!って気持ちを感じる夢でした。


寝ぼけたままのテンションと勢いで夢の話をブログに書いちゃうってどうよ。自分
先日、10月2日~6日に上演される青蛾館公演「毛皮のマリー」の顔合わせ兼ミーティングがありました。


今回集まったのは主演の野口和彦さん、制作の山田健太郎さん、そして若手俳優陣の面々でした。

お互いの自己紹介もそこそこに原宿のど真ん中にある山田さんの事務所へ。

10数名の平均身長175センチはあろうかという男たちが詰め込まれて円卓を囲む。
見える面々は皆美青年だがさすがにむさ苦しい。


思った事、みんな若いっす。


関健介さんはオーディションでお会いした時に僕より少し年長であったと記憶してたんですが、他の方々はたぶんみんな歳下です。


ここのところの稽古場では一番下っ端な事が多かったので、なんか妙にふわふわしてしまいます。
そもそも人見知りだし。

そしてまた喜ばしいと同時にプレッシャーなのが、みんな若いのに上手そう…。


演出家の森崎偏陸さん、俳優陣では、毛皮のマリー初演で今回と同役を演じられた大先輩山谷初男さん、青蛾館主催野口和彦さん、そして容姿と魅力と実力に溢れた若手俳優陣。

ほとんどの方が初めましてで、否が応でも気合いが入ります。
気合い入れないと僕なんぞ舞台上で何にもさせてもらえない。
同じ舞台の上で作品を作り上げていけると思うともうワクワク半分ビクビク半分で結果なんかもう、ね。アレな感じです。



さらに美術にはV銀太さん、照明には正村さなみさん、音楽には落合敏行さんとそれを観に、聴きにくるだけでも価値のあるスタッフさん。
振り付けには元劇団四季の横山清崇さん。

まー、素晴らしい。
すごいなー。

今回劇場のキャパ的にもお席が埋まってしまう可能性もアリとのことなので、ご予約はお早めに!


あ、チラシとポスターも出来ました。
先日載せた写真ベースのものと、イラストベースのもの。
写真ベースのものだと貼ってもらえない場所もありそうだ、とのことなので。うん、そうだと思う。

チラシは両A面です。ぜいたくー。

photo:01

photo:02




以下詳細です(^^)

期間 2013/10/02(水) ~ 2013/10/06(日)
【休演日】なし
会場 テアトルBONBON

出演 野口和彦、山谷初男、朝戸祐飛、大島雅陽、大橋一樹、金純樹、鋤柄拓也、聖毅、関健介、吉本輝海、我長次郎
平松豊(特別出演)、β(特別出演)、真崎美羅(特別出演)、HiRO(特別出演)、宮田大輝(特別出演)

脚本 寺山修司

演出 森崎偏陸

料金 2,900円 ~ 4,400円

【発売日】2013/09/02
チケット料金(日付指定・全席自由・整理番号付)

【一般】
前売3,900円、当日4,400円
【学生・U22】
学生3,300円、当日3,800円(22歳以下、要身分証)

◎平日マチネ割引10/3,4各マチネ回
【一般】
前売3,500円、当日4,000円
【学生・U22】
学生2,900円、当日3,400円

◎2回観劇チケット 7,000円
※ご本人様のみ有効になります。


タイムテーブル 10月2日(水) 19:30
10月3日(木) 14:30☆/ 19:30
10月4日(金) 14:30☆/ 19:30◉
10月5日(土) 14:00/ 19:00◉
10月6日(日) 14:00
※受付は開演の1時間前、開場は30分前からになります
※ ☆は平日マチネ割引適用日、◉は公演後に出演者によるトークショーあり



偉大なる叙情詩の復刻!演劇実験室◉天井桟敷のオリジナルメンバーが半世紀の時を越えていま蘇える!
【あらすじ】 伝説の男娼・毛皮のマリー(野口和彦)は18歳になる美少年・欣也を自分の子供として育 てている。
欣也は部屋から1歩も外に出たことが無く、マリーが応接間 に放った蝶を捕まえては標本にする毎日。ある日、美少女・紋白が欣也を外の世界へ連れ出して、あらゆる快楽を教えよ うとするが欣也は外へ出ることを拒む。その夜、マリーの下男(山谷初男)は醜女のマリーとなって、応接間の妄想世界で、美女の亡霊たちと踊り狂う。名も無い水夫との寝物語で、マリーは欣也の出生の秘密を吐露する。そのことを合図に、凄惨で奇妙不可解な夜がはじまる–––––。
その他の注意事項など ※10月3日(木)、10月4日(金)の各夜公演後にアフタートークあり
※22歳以下の方はすべて「学割」でご入場いただけます
※22歳以上の学生の方や演劇養成所の方も「学割」でご入場いただけます

スタッフ
【演出協力】野口和彦
【音楽】落合敏行
【ステージング・演出助手】横山清崇
【所作指導協力】藤間貴雅
【衣装】竹内陽子
【ヘアメイク】川村和枝(P.bird)
【美術】V銀太(graschat)
【イラスト】宮野美雅子
【写真】米原敬太郎
【宣伝美術】福田真一(DEN GRAPHICS)
【照明】正村さなみ(ライズ)
【音響】飯塚ひとみ
【舞台監督】田中新一(東京メザマシ団)
【制作協力】山田建太朗(SPACE POND)
【プロデューサー】野口和彦
【助成】芸術文化振興基金
【協力】九條今日子、ポスターハリスカンパニー、MY Promotion Inc.、SPACE POND、WAHAHA本舗、株式会社ステッカー、範宙遊泳、東京アナウンス学院、株式会社メインキャストト、劇団唐ゼミ☆、吉中詩織


次回舞台の告知です(^^)!
寺山修司さん没後30周のこの年にこの作品に出演させていただけるのは非常に光栄で不安で楽しみです!

先日行われた写真家米原敬太郎さんによるマリーの撮影も、演者ほぼ初対面ながら雰囲気良く撮影が行われました(^^)
そして和気あいあいな空気とは思えぬおどろおどろしい作品が。いや、その空気の延長線上に写真家が見ていたのがこの作品なのでしょう。

この撮影の前日には僕の初一人芝居のチラシの為の写真撮り。
打って変わってこちらはものすごく爽やかに撮って頂きました。
一人芝居は12月公演予定です。
こちらの詳細もまた決まり次第発表させていただきます(・∀・)!


青蛾館次回公演

『毛皮のマリー』

作/寺山修司 演出/森崎偏陸

奇跡の実現!

テラヤマ×へんりっく×名優・山谷初男

45年振りに演劇実験室◎天井桟敷の初演メンバーが帰って来る!!

出演/
野口和彦・山谷初男

大橋一輝・大島雅陽・鋤柄拓也・我長次郎・吉本輝海・関健介・朝戸祐飛ほかオールメールによるオーディション合格者

スペシャルサンクス・美女の亡霊たち

日時/
2013年10月2(水)~7(日)全8回

会場/中野テアトルBONBON

前売り開始/9月2日(月)

詳細はhttp://www.seigakan.comで常時更新/


野口和彦が25年振りにマリー役を演じます。

相手役は天井桟敷の初演と同じ山谷初男さん。


今世紀最大の奇跡、オールメールによる『毛皮のマリー』是非、是非、ご覧下さい!

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こちらが一人芝居用の作品。

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あ、なんかこのブログタイトル、絶対毎年何人か書いてそう。
でもいいや。


前回リーディングで共演させていただいた尾崎宇内さんが出演されている舞台「冒した者」を観劇させていただきました。

「利賀演劇人コンクール2013」にて上演される作品の試演会という形での上演でした。


宇内さんの演技、素晴らしかったです。

セリフ一言一言が鋭い剃刀のようで、柔らかい空間に張ってある膜を鋭く斬り開いて進んで行くように、場内に宇内さん演じる須永の言葉が広がって染み込んでいくように感じました。

宇内さんが舞台に立っていると他の演者さんも含めて空間が締まるような気がしました。


舞台演技らしくなく(?)静かで優しさと虚ろさを持った殺人者の言葉にすごく引き込まれました。



利賀演劇人コンクールで上演されるという作品を初めて観ましたが、やはり素晴らしいなと思いました。
さらに村井雄さん率いる開幕ペナントレースも参加されるそうで、かなり行きたくなります。

また自分も演者として行きたいと思いました。

photo:01

「岸田理生を読む」リーディング3本上演が昨日楽日を迎えました。


と、言ってもこちらのブログでの宣伝をしていなかった…( ´・д・)


時間的にも大変な公演で、共演させて頂いた方々にもご迷惑を掛け通しでした。
が、初めて出会えた方、続けてご一緒させて頂いた方、たくさんの素敵な役者さん達とご一緒させて頂けて幸せな時間でした。


特に神保良介さん、森田祐吏さん、尾崎宇内さんには本当に仲良くしていただき、勉強させて頂きました。
とはいえ、本当に毎回どの公演でも共演者の方には全員お世話になり通しなのですが。



辛さと寂しさはどの公演が終わった後も感じます。
それにしても個人的には今回特にいろいろキツかった。


次に踏み出す一足。
とにかく歩けばいいのに、これにものすごく悩んで、踏み出す前から恐れて逃げたくなって。


へこたれてるヒマなんてないのですが。


今、ここでしか感じることのできないことを辛くも楽しくも大切にしていこうと思います。


ご観劇頂いたお客様、関係者各位様、
本当にありがとうございました!

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昨日は流山児★事務所公演「アトミックストーム」を観劇して参りました。

斎藤ネコさんの音楽と、歌とダンスと人間が重なってズアッと迫りくるモノがありました。
座・高円寺Ⅰというステージや衣装ともあいまってスタイリッシュな雰囲気もありました。

昨日は終演後に音楽の斎藤ネコさんも交えてのみにライブもあり、そちらも素晴らしかったです。
(中央奥が斎藤ネコさん、どセンターが流山児さん)

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「アトミックストーム」は16日までの公演です。
お時間ある方は是非。


ステージ終了後は飲みに誘って頂き、酒盛りをしてきました。
楽しかったー。

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そして僕自身も7/3~のリーディングに向けて稽古が始まります。
また改めて詳細は告知させていただきます。
こちらもお時間あれば是非。
昨日一昨日の二日でお芝居への脳が活性化されて気合いが乗って参りました。

参加させていただく「リオフェス」webページは↓↓

http://www.komaba-agora.com/line_up/2013/06/RioFes/#a_03

今日は以前舞台でご一緒したG.K.Masayukiさんの出演されている「Fight Alone 3rd」を観劇して参りました。


場所は恵比寿。おしゃれです。
しかも劇場でなく「恵比寿駅前バー」なるバーでの公演です。


さすがおしゃれ番長村井雄さん率いるペナントレース団員。オサレオサレ。
ついつい大橋トリオとか聴きながら劇場を探しました。


舞台は一人芝居15分×4人の一時間。
その説明を聞いてふと、「4人で15分ずつ舞台をしたらもう1時間なんだな」と思いました。
当たり前なんですが。
一つの舞台に何人も、時には何十人何百人もの役者が出演することがある中で、4人が15分ずつセリフを言ったらもう1時間なんだなと。

時間って貴重だし舞台の時間って貴重だなと思いました。


以前から一人芝居というものには興味がありました。
ハリウッドの役者さんはスタンドアップコメディアン出身の方多いし。
吹越満さんやイッセー尾形さんみたいに一人芝居をする役者さんは魅力的に思っていましたし。


実際初めて目の当たりにして、すごく地の力が鍛えられるものなんだと感じました。
自作自演は演技力も演出力も自分を俯瞰から見る能力が養われると思いました。

機会があればやってみたい、むしろ一人なんだから一人でやらなきゃと思いました。


お芝居自体もすごく面白かったです。
皆さんが本当に「Fight Alone」してるのを感じました。
G.K.さんはペナントレースよろしく汗だくでした。


終演後は今日が楽日だったG.K.さんの為の乾杯があり、今回の企画の本体エムキチビート主宰の元吉さんを始め楽しく一杯。

公演自体はまだまだ続くそうで、ある人は「スーファミのマリオワールドを15分以内で全クリする」という攻めた企画をやる方もいらっしゃったり、ちょっとまだまだ観たい気を起こさせます…。


皆様お時間あれば是非(^^)!


明日は流山児★事務所の「アトミックストーム」を観に行って来ます!!


あと今日初めてflumpoolの「君に届け」を聴いたんですが、いいですね。
こんなん言われたら女の子たまらんだろうなー!!って詞の連続で、女性人気高いのが納得できました。

写真は会場の恵比寿駅前バーのある黄色いビルと公演後のG.K.さん。

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本棚を買わなければ…

最近読んでるのは「孤高の人」とオノナツメ作品。
あとブラックジャックをまとめ買いしましたー
ピノコがかわいい。
手塚作品もじわじわ買って行こう

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