先日、10月2日~6日に上演される青蛾館公演「毛皮のマリー」の顔合わせ兼ミーティングがありました。
今回集まったのは主演の野口和彦さん、制作の山田健太郎さん、そして若手俳優陣の面々でした。
お互いの自己紹介もそこそこに原宿のど真ん中にある山田さんの事務所へ。
10数名の平均身長175センチはあろうかという男たちが詰め込まれて円卓を囲む。
見える面々は皆美青年だがさすがにむさ苦しい。
思った事、みんな若いっす。
関健介さんはオーディションでお会いした時に僕より少し年長であったと記憶してたんですが、他の方々はたぶんみんな歳下です。
ここのところの稽古場では一番下っ端な事が多かったので、なんか妙にふわふわしてしまいます。
そもそも人見知りだし。
そしてまた喜ばしいと同時にプレッシャーなのが、みんな若いのに上手そう…。
演出家の森崎偏陸さん、俳優陣では、毛皮のマリー初演で今回と同役を演じられた大先輩山谷初男さん、青蛾館主催野口和彦さん、そして容姿と魅力と実力に溢れた若手俳優陣。
ほとんどの方が初めましてで、否が応でも気合いが入ります。
気合い入れないと僕なんぞ舞台上で何にもさせてもらえない。
同じ舞台の上で作品を作り上げていけると思うともうワクワク半分ビクビク半分で結果なんかもう、ね。アレな感じです。
さらに美術にはV銀太さん、照明には正村さなみさん、音楽には落合敏行さんとそれを観に、聴きにくるだけでも価値のあるスタッフさん。
振り付けには元劇団四季の横山清崇さん。
まー、素晴らしい。
すごいなー。
今回劇場のキャパ的にもお席が埋まってしまう可能性もアリとのことなので、ご予約はお早めに!
あ、チラシとポスターも出来ました。
先日載せた写真ベースのものと、イラストベースのもの。
写真ベースのものだと貼ってもらえない場所もありそうだ、とのことなので。うん、そうだと思う。
チラシは両A面です。ぜいたくー。
以下詳細です(^^)
期間 2013/10/02(水) ~ 2013/10/06(日)
【休演日】なし
会場 テアトルBONBON
出演 野口和彦、山谷初男、朝戸祐飛、大島雅陽、大橋一樹、金純樹、鋤柄拓也、聖毅、関健介、吉本輝海、我長次郎
平松豊(特別出演)、β(特別出演)、真崎美羅(特別出演)、HiRO(特別出演)、宮田大輝(特別出演)
脚本 寺山修司
演出 森崎偏陸
料金 2,900円 ~ 4,400円
【発売日】2013/09/02
チケット料金(日付指定・全席自由・整理番号付)
【一般】
前売3,900円、当日4,400円
【学生・U22】
学生3,300円、当日3,800円(22歳以下、要身分証)
◎平日マチネ割引10/3,4各マチネ回
【一般】
前売3,500円、当日4,000円
【学生・U22】
学生2,900円、当日3,400円
◎2回観劇チケット 7,000円
※ご本人様のみ有効になります。
タイムテーブル 10月2日(水) 19:30
10月3日(木) 14:30☆/ 19:30
10月4日(金) 14:30☆/ 19:30◉
10月5日(土) 14:00/ 19:00◉
10月6日(日) 14:00
※受付は開演の1時間前、開場は30分前からになります
※ ☆は平日マチネ割引適用日、◉は公演後に出演者によるトークショーあり
偉大なる叙情詩の復刻!演劇実験室◉天井桟敷のオリジナルメンバーが半世紀の時を越えていま蘇える!
【あらすじ】 伝説の男娼・毛皮のマリー(野口和彦)は18歳になる美少年・欣也を自分の子供として育 てている。
欣也は部屋から1歩も外に出たことが無く、マリーが応接間 に放った蝶を捕まえては標本にする毎日。ある日、美少女・紋白が欣也を外の世界へ連れ出して、あらゆる快楽を教えよ うとするが欣也は外へ出ることを拒む。その夜、マリーの下男(山谷初男)は醜女のマリーとなって、応接間の妄想世界で、美女の亡霊たちと踊り狂う。名も無い水夫との寝物語で、マリーは欣也の出生の秘密を吐露する。そのことを合図に、凄惨で奇妙不可解な夜がはじまる–––––。
その他の注意事項など ※10月3日(木)、10月4日(金)の各夜公演後にアフタートークあり
※22歳以下の方はすべて「学割」でご入場いただけます
※22歳以上の学生の方や演劇養成所の方も「学割」でご入場いただけます
スタッフ
【演出協力】野口和彦
【音楽】落合敏行
【ステージング・演出助手】横山清崇
【所作指導協力】藤間貴雅
【衣装】竹内陽子
【ヘアメイク】川村和枝(P.bird)
【美術】V銀太(graschat)
【イラスト】宮野美雅子
【写真】米原敬太郎
【宣伝美術】福田真一(DEN GRAPHICS)
【照明】正村さなみ(ライズ)
【音響】飯塚ひとみ
【舞台監督】田中新一(東京メザマシ団)
【制作協力】山田建太朗(SPACE POND)
【プロデューサー】野口和彦
【助成】芸術文化振興基金
【協力】九條今日子、ポスターハリスカンパニー、MY Promotion Inc.、SPACE POND、WAHAHA本舗、株式会社ステッカー、範宙遊泳、東京アナウンス学院、株式会社メインキャストト、劇団唐ゼミ☆、吉中詩織