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鋤柄拓也のブログ 「覚悟とはッ!」

ついにブログはじめました。

好きなことや日々思ったこと、下らないことなど書いていこうかと思います。
舞台などの告知もしていけたらとおもいます(^^)
Twitterもしとります(・ω・`)
@t_sukigara

ご無沙汰しております。
最近はブログ怠けてくだらなことツイートばっかりしております。

「鋤柄拓也」で検索していただければでますのでよければ。
(ミラ=ジョボビッチ風に)「Follow me!!」


さてようやく今年一本目の舞台、リオフェス2014「眠る男」が迫ってきました。
といってもまだ2ヶ月程先になりますが(`・д・´)
リオフェスには昨年の青蛾館さんのリーディング公演に続いて二年連続で参加させていただきます。
良縁に多謝多謝。

その初稿を頂いたので告知をさせていただきます。
演出家の吉野翼さんは昨年末の一人芝居でお世話になった会場「絵空箱」の小屋主さんでもあります。
なんだかまたヘンテコで変わったモノになりそう。
ヘンテコであることのショックに頼らないで、伝えられるショックを練り出したいと思います。
あー。ドキドキ

あ!慌てて追記
こちらにコメントでもメッセージでも、Twitterにでもご連絡いただければチケットご予約させていただきます(^^)!
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〈会場〉
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』

〈出演〉
服部吉次(劇団黒テント)、井上雄介、鋤柄拓也(メインキャストプロダクション)、坂本大河、都築星耶(劇団三日月湊)、田島謙太(猫舌コンプレックス)、升望(プロ・フィットお茶の間ごぶりん)、澤木柚季江、田中良、楓ありす、石井舞、佐々木美綺、森田綾乃、椿屋蜂(32号室)、羽瀬文野(劇団ポストマン)、点滅、太田翔子(UNFIGURE)、山羽真実子(ソらと晴れ女)、那須寛史(QooSue)、那須健二(QooSue)、西出真理

〈脚本〉
岸田理生(原作)、吉野翼(構成)

〈演出〉
吉野翼

〈料金〉
3,000円 
学生割引¥2500(学生証提示)

〈サイト〉
http://www.esorabako.com
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

〈タイムテーブル〉
6月
11日(水)19:30
12日(木)14:00&19:30
13日(金)14:00&19:30
14日(土)14:00&19:30
15日(日) 13:00 & 18:30  
開場は各開演の30分前となります。


〈説明〉
「岸田理生の幻の処女作『眠る男』を渾身の舞台化。演劇、ダンス、舞踏、生演奏で紡がれる、岸田理生の原点へと回帰する風刺劇。私の瞼を閉じる者は父。眠るためには父を探せ。父は観客席に…居る。」 

気づけば本当にブログの更新をしてない…。
舞台の予定がずいぶん先なので書くことがなくてですね。
いや、みんなそれでもちゃんとブログ書いてる。

うーん…
最近はちょこちょこっとCMの端っこに映るような仕事をしつつ、オーディションを受ける日々で御座います。

あ、3月5日に発売された「FIERSIVE」と言う雑誌にどえらいカッコをしてモデルとして掲載されております。
タワレコなどで売っている様子。

次回舞台は6月に公演予定です。

それでふと思ったことをせっかくなのでブロギングしておこうと思います。




「ほんとうのこと」についてふと感じる事があります。


好きな漫画や好きな映画や好きなアニメのセリフでふとした瞬間に頻繁にリフレインするセリフがいくつかある。


「カリフォルニア物語」のヒースのセリフの『ほんとうのことってのはこれさ!』もその中のひとつ。


いい話でも怖い話でも辛い話でも残酷な話でも、やっぱり「実話」にはフィクションにない強さがある。

戦争の話、震災の話、親子の話、友達の話。

「実話」の方が瑞々しくて生々しさが滴っている人の感情を感じる。


映画でも舞台でも、フィクションの中でありながらその実話に負けないくらいのリアリズムを感じる作品がある。

製作者や作者が自分の一部を切り出して皿の上に提示し、それを演者がきっちりと消化して体現して観覧者に伝えることができれば「事実」に限りなく近い「ほんとうのこと」が生まれるのではないかと思う。


生々しくて心にぞくっとくる実話を目にした時と、面白い作品に出会えた時にヒースの「ほんとうのことってのはこれさ!」が聞こえてくる。


がんばらなくては。


吉田秋生「カリフォルニア物語」3巻
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あとついでに、
本番→打ち上げ→地元から上京して来てくれた友人達と朝まで飲む→昼から上野動物園
という体に鞭を打って見て来た動物達の写真を。

おそらくマニアックと思われる僕の動物の渋さとかカッコよさの話を心置き無くディスカッションできる友人達。
小学校からの友人である彼らと一日いられたことで、初一人芝居にどっぷりと浸かっていた自分の脳を元の鋤柄拓也に戻してもらえたと思います。
多謝多謝。


上野動物園のオススメは「コビトカバ」「オカピ」「ハシビロコウ」「マヌルネコ」「ハダカデバネズミ」です。

特に上野動物園のマヌルネコはちゃんとシャッターチャンスを作ってくれます。ものすごくドヤ顔。
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「オカピ」「コビトカバ」は昔から見たいと思っていて初めて見られたんですが、どちらも想像以上に良くて満足。
オカピは想像よりデカくて、迫力と、そして神々しさすら感じました。悠然とした感じ。
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コビトカバは想像以上にかわいい。カバ好きの僕にはたまらんかったです。エボニーちゃん(名前)は一人プールでなんかめちゃくちゃはしゃいでてかわいかったー。かなり近くで見られました。

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ハシビロコウ、ハダカデバネズミは写真撮り忘れた…
ハダカデバネズミはコロニー全体が見られるようになっていて、ぬるりとした気持ち悪さと微々たるキュートさと、そして奇妙な生態が分かりやすくて目がキラキラしました。

あと、カバとかパンダはみんな名前と年齢がわかったんですが、上野動物園は基本的に動物の名前と年齢がわからなくてちょっと残念(・ω・`)
若い個体と壮年の個体の見比べとかしたいのに。
生態とかももっと詳しく書いてくれればいいのに…

名古屋の東山動物園はけっこう名前と年齢しっかり書いてて楽しいです(・ω・)✨
ユキヒョウだったかピューマの名前が「チャゲ」と「飛鳥」だった気が。
しかもつがいなのに…女の子の方の立場。
そして時事ネタ的に今気まずい顔してそう。

動物園は楽しいなー。


初一人芝居「ヒモのはなし」、無事終えることができました。
ご来場頂いたお客様、ほんとにほんとにありがとうございました。

と、言っても本番から早3日が経過しておりますが(・ω・`)
ブログの遅筆感申し訳ありません。
しかし、本番日がもう既に遠い昔の出来事に感じます。

いやー大変でした。
ほんとに思い切りのみで上演することが決定した一人芝居。
一人で何かをするのが好きな自分には向いていると思いきや、人のありがたみというものを思いっきり再認識させられる機会になりました。
スタッフの方や今までの芝居での共演者、そしてお客さんの大切さを感じました。
一人は大変。

でもまだまだ芝居に対しての苦労と精進と覚悟と自律心が全然足りてないと思いました。

今まで思っていたものの何倍も芝居に向き合う大変さと大事さを感じました。
もっともっと精進しないと。
もっともがいて掘り下げて自分自身の色を濃く深くしていきたいと思いました。


そして本当にいろんな方が見に来て下さいました✨
いつも観に来て下さるお客さんや、過去に共演させて頂いた先輩、後輩、同期。
演出家さんや初めてお芝居を観る方、何十年来お芝居が好きな方、つかさんの作品が好きな方。
サプライズ的に地元の小学校からの友人が来てくれたり。
今まで出演した舞台と一番違ったのは、「お客さんの一人一人の顔が見えた」ということかもしれません。
本番中に物理的にお顔が見えたのはもちろん、稽古中も予約を頂いたお客さんのことを考えながら稽古していたと思います。

そのプレッシャーと怖さを感じながら、お客さんの目によって成長させてもらっていくんだなと実感しました。

本当にありがとうございました。
これからも懲りずによろしくお願いします。


そしてもしかしたら…もしかしたらまたこの「ヒモのはなし」を再演させていただくかもしれません。
今回やってみて、本当につかさんの作品の深さを改めて実感しましたし、自分が成長すれば努力すれば、もっともっと面白く「ヒモのはなし」を観ていただけるんじゃないかと思いました。
まだ本当に未定ですが…


あ、また公演後に撮りたい人達と写真を撮るのを忘れていた…
先輩のFBに上げて頂いた写真を。


「毛皮のマリー」ズ。
左から演出の森崎偏陸さん、日本舞踊家の仙田賢太郎さん、私、右側上が我長次郎くん、右側下が金純樹くんです。
偏陸さんにはアンケートにものすごく勉強になるお言葉をいただきました。
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昨年の「地球☆空洞説」でご一緒させていただいた劇団「開幕ペナントレース」のG.K.Masayukiさん。
G.K.さんは僕の(遥か)斜め上を行くオタクで、僕が心置き無く特撮のお話しをさせて頂ける数少ない方でありんす。
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ご来場いただけた全ての方に多謝多謝多謝。
ありがとうございました!




全く更新なく申し訳ありません。
稽古に制作業務にとぐちゃぐちゃしております。

いよいよ5日後に迫った一人芝居。
もっともっと熱がなければ。
2回通した次の日は筋肉痛、3回通した日は夜に熱がでます。
ほんとに体力ないなぁ。
稽古ができるのは今日を入れてあと4日。
もっと研ぎ澄ましてギラギラにしなければ。
頑張りますのでお時間があればお越し下さい。

鋤柄拓也初一人芝居
「ヒモのはなし」

作:つかこうへい
構成、演出、出演:鋤柄拓也
企画:点滅

作品概要:
「冗談シゲさん」こと重蔵は、ストリッパーのヒモである。
重蔵は、社会の底辺たる立場を守り抜く潔癖な存在で有り続けること。
それこそが崇高な「ヒモ道」であると提唱する。

つかこうへいの名作「ストリッパー物語」から派生した
「ヒモの話」。
これは重蔵からの、愛すること・信じること・傷つくことを忘れた人達へ対してのたった独りで上げるシュプレヒコールである。
と、思う。

日時:2013年12月16日
            開場19:00
            開演19:30

会場:パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』

料金:1500円+ワンドリンク700円

チケット予約:takuyasukigara@yahoo.co.jp

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「戦国BASARA宴 弐 凶王誕生×深淵の宴」公開ゲネプロを観させていただいて来ました。

面白かったー!
石田三成役の中村誠治郎さんの殺陣の速さと美しさとカッコよさ、そしてお芝居も上手。


全体が殺陣と音楽のエネルギーで溢れてたんですが、中村さんの存在感とキレは本当にすごかったです。


演出の西田大輔さんにもご挨拶させていただけたし、同じ事務所のエース河原田巧也くん、白石岬ちゃん、宮崎加奈子ちゃんとマネージャーさんも交えてマックでちょっとのんびりも出来たし、楽しかったです。
河原田くんはもーかなりの好青年でした。
目がきらきらしてたなぁ。


人見知りなので基本的には緊張しつつドッと疲れましたが…
楽屋周りにも行かさせていただいても顔見知りな人全然いないし…

(´・ω・)
こんな顔してぼんやりしてました。

会場の東京ドームシティホールもドカーンとでかいめちゃくちゃいい劇場でした。
収容3000人。
そんなとこでBASARAのアツアツなセリフを言いたいなぁ。



いやー、でも刺激になる事この上なしな一日でした!
一人芝居頑張ろう!


ちょうど今ごろ初日の開演ですね。
是非!

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舞台『戦国BASARA宴 弐 凶王誕生×深淵の宴』公式ページ
http://www.basara-stage.com/basara3_utage2/
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「自動販売機でハイライトを三箱買うのよ」


別に役作りという程大それたものではないけど、12月に行う一人芝居のセリフにそうあり、
そういえばぼくは生まれてこの方タバコを買ったことがないなぁぁぁ、と思い買ってみた。

自動販売機ではタスポがないため買えないので、普通にそこらで。
なんだかドキドキするのが楽しい。


「別に吸いたくて吸ってるわけじゃないのよ、真面目に吸ってたら今ごろ肺ガンで死んじゃってるもの」


うーん、別に吸いたくて買ってきた訳じゃないんだけど。
でもこれどうしよう。
部屋にそのまま置いておいて、公演が終わったらつかさんのお墓にお供えさせていただこうかとも思ったが、
つかさんにはお墓がないので、さらに吸われていた銘柄はマイルドセブンであったらしいので怒られそうなので、諦めよう。
むしろ怒られてみたいが、いや、嘘。超怖い。

しかし一目だけでもお会いしたかった。
北区つかこうへい劇団養成所でお世話になった身ではあるが、ぼくが入所した時にはつかさんはもう入院しておられて、一度もお目にかかることはできなかった。

…とりあえず吸ってみることにする。
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けふんけふん


「半分くらい吸ってすぐ捨てちゃうの」

んー煙いね。
半分どころか3分の1吸ってダメですた。
やっぱり置いとくことにする。
いつか木村伝兵衛をやる機会があったらまた吸おう。


簡単な告知を
まだセリフ覚えは半分程。あと10ページ程。ううーむ

鋤柄拓也初一人芝居
「ヒモのはなし」

作:つかこうへい
構成、演出、出演:鋤柄拓也

日時:2013年12月16日
            開場19:00
            開演19:30

会場:パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』

料金:1500円+ワンドリンク700円

チケット予約:takuyasukigara@yahoo.co.jp
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書籍「寺山修司の迷宮世界」に寺山修司さんの義弟であり右腕でもあった演出へんりくさんのサインを頂いてご満悦な僕。役得役得。

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大橋一輝くん(右下)の欣也最終日の公演直後。左上はきれいな美声美形な美女の亡霊お姉様真崎美羅さま。
上中は今回初舞台の聖毅くん。
僕の表情キモイな。

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舞台バラし中の休憩でぐったりなメンバー。
一番奥が演出のへんりくさん。
一番手前に寝転んでいるのが名門無名塾出身の我長次郎くん。
一回ダラけたせいかこの後みんな動きが2割減でした。

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打ち上げ一次会にて。
青い髪の毛がβさん。優しくて面倒見が良くてすごくキュートなおかまのお姉様。トークショーでは司会をして頂いて、全然喋らない若手陣をβさんのお力で回していただき、お世話になりました。
窓の中は左がまーくん。右が我らがマリーさん、野口和彦さん。一人台詞は、公演が進むにつれて同じ舞台上にいる僕まで鳥肌が立ちました。
そしてまーくんの後頭部に写り込んでいるのが美女の亡霊たる宮田大輝さんです。

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打ち上げ二次会にて。真崎美羅さまが素敵な写真を撮ってくれてました。
何故かほとんどのメンバーが知らない人の家に押しかけて下ネタばっかり話してた人達。
手前右が声優のかないみかさん。人見知りの僕が、ほぼ初めてお話しする上に目上の方とあんなに楽しくお話しできたのは初体験でした。
手前左は今回美術をされたV銀太さん。ほんとに素晴らしい舞台装置。今回は役者は舞台美術に負けないように頑張りました。役者さんもされるので、この方の演技も見てみたい。
真ん中のおしゃれメガネキャップは大橋一輝くん。僕より一つ年下なのに僕の何倍も実績も貫禄もある役者さん。出会えてよかった。
わんこはまさこ(11)。久しぶりにわんこと絡めてすごく幸せでありました。


以上です(・ω・`*)
もっとたくさん撮ったらよかったなぁと思いました。
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初めて紋白の衣装を着てちょっと恥ずかしい大島雅陽くん。通称まーくん。

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メイクもバッチリな公演後のまーくん。

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昼夜の公演の間に、僕の一人芝居の折込を手伝ってくれる吉本輝海くん(左)と朝戸佑
飛くん(右)。
今回は我長次郎くんや金純樹くんも折込を手伝ってくれました。みんなほんと優しい。

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別日の昼夜間、体力の回復を図る俳優陣とお仕事中の舞台監督田中さん、右上奥には今回振り付け、所作指導の枠を越えて本当にお世話になりました横山先生。そして一人元気なまーくん。

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楽屋にて。
稽古熱心、頑張り屋でカッコよくて優しいパパなのにちっちゃい関健介くん(左)と、日舞のマリーこと宮田大輝さん(右)宮田さんは普段の所作のひとつひとつまで美しく、女性でもお手本になるんじゃないかしらんと思うほど。
そして真ん中には舞台監督田中さんの頼れる背中。

ページが重くなりそうなのでその①はここまで。

青蛾館「毛皮のマリー」、おかげさまで超々満員の中無事千穐楽を終えることができました。
全公演がほぼ空きなし、立ち見や上の階?からご観劇いただいたお客様まで。
お越しくださったお客様、本当に本当に本当に本当にありがとうございました。
鋤柄はただ幸せでありました。


今回の舞台では得られたものが本当に多かったと思っております。


山谷初男さんと共演させていただけたこと、へんりくさんの演出の元で舞台ができたこと、優秀で才気溢れる若手陣と出会えたこと、また作品にも通ずるような出会ったことのないジェンダーとの邂逅。


僕個人がお客様からこんなに褒めて頂いた舞台も初めてだと思います。
マリーを観て12月の一人芝居のご予約をくださる方や、次回出演のオファーまで頂きました。
身に余る光栄でございます。


その中で役者陣から離れたところでも新たな大きな出会いもいただきました。
今朝まで打ち上がっていたのですが、そちらでは声優のかないみかさんと仲良くさせていただけるご縁をいただきました。



これらのこと全部が、今年頭から青蛾館の公演に呼んで頂いて得た物の集大成として「毛皮のマリー」に集約できたのだと感じてました。

今回主演であるマリーさんを熱演された、プロデューサーでもある野口和彦さんの思惑通りに成長させていただいたのかもしれません。

…との旨を打ち上げ一次会の終わり頃に野口さんに言おうと思ったら恥ずかしがられてはぐらかされました笑



一つの舞台が終わって、今日からまた新しく別の一歩を積み重ねていく日々が始まります。



決定しているNEXT ONEは
12月16日に絵空箱で公演します初一人舞台「ヒモのはなし」。
19:30開演でございます。
ご予約は
takuyasukigara@yahoo.co.jp
まで。



では舞台が終わったので、たくさん撮ったオフショットなどを載せたいと思います(*^^*)