怪しい勧誘電話を退治! | けんちゃんのtalk to oneself

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TwitterやInstagramも好きなんだけど…私はやっぱりブログが好きかもと思う今日この頃。6年ぶりにリスタート⁈

だいぶ前に、日テレの報道特番で『イマイが行く』っていうコーナーがあったんだけど、



架空請求や悪徳企業に、イマイ記者が電話をかけて、イマイさんの鋭く淡々と、しかもシツコイぐらいの質問攻めに、詐欺師が逆ギレして電話を切っても、また『イマイと申します』ってリダイヤル攻撃しちゃう番組好きだったなぁ(笑)




しかも、悪徳業者の人たちったら質問に答えれば答えるだけ支離滅裂になって、



喋れば喋るほどボロが出たり、詐欺師一人で二役声色変えて(でも同一人物バレバレ)、上司と部下役やって、途中で演じてる上司と部下の名前を間違えて、毎回爆笑もんだったわ




なんでそんな何年か前に見た番組を思い出したかって言うと…





うちにもかかってきましたよ、電話




某電話会社を装って、あたかもその電話会社の社員みたいな口調で、大切なお知らせですってね。




【ふふ、( ̄ー ̄)退治してやるぅ♪】
(けんちゃん心の叫び)




私もさ、一応ニュースは見てるからね、そう言って、ネット通信に詳しくない親世代をターゲットに、電話やネットが使えなくなるとか、料金変更の連絡だと申込書に署名・捺印させる悪徳勧誘があることぐらい知ってるわ!




そして平和なお休みの日に、悪徳勧誘から電話かかってきてね、母が対応してたんだけど、シツコク電話を切らせないようにしてる様子だったので、




電話のやり取りの内容から、電話かネットの悪質勧誘だなとピンときたので母から電話を奪い取り、






『お電話代わりましたけど、お宅様どちらさまですか?○○会社の社員の方ですか?』



悪徳勧誘男(略:以下悪)
『はい、今日は重要なお知らせでご連絡させていただいています。ネットの料金プランが・・・』と喋りまくるので遮り、





『え?それであなた様はどちら様ですか?』





『はい、今、だいたいネット通信費は…(喋りまくる)』





『もしもしプンプン、あなたはなんという会社の、お名前はどちら様ですかっ?むかっ





『はい、だいたい、今六千円ぐらいの通信費がかかってると…』






『もしもし、あなたね、私の質問に答えてくださいよ!名前も名乗らず、料金だの、契約に関することを言われても、知らない人とそのような話しはできませんから切りますね。』





『ちょ、ちょっと待ってください!!話しも聞かずに電話を切るなんて、重要な変更手続きのお知らせしてるのにぃ!!』




私もイマイスイッチが入りクッダラナイ電話に振り回されながらも、こうなったら相手のミスを引き出してやるぞと、





『じゃあ、社名、あなたのお名前お・し・え・て・く・だ・さ・い!!!!』






『(シーン…)』



数秒後に、





『フレッツADSLと申します。』




( ̄∇+ ̄)やったね!
(けんちゃん心の叫び)





『はぁ~?!?、あなたの会社の名前は、フレッツADSLさんなんですね??』






『はい。』





『あなたね!( ̄▽ ̄)b、それは通信回線の名前でしょ?』





『シーン…』





『会社の名前もご自分の名前も言えないんですか?』





『はい!言えません!』





悪徳勧誘決定的瞬間グッド!




むこうも、メンドクサイ家に電話したなぁと後悔してるかしら?




それでも電話を切らせないようにしているから、





『あの、切らせてくれないならど~ぞ。このまま受話器あげときますから。私、今から警察、近所だから行ってきますんで。』




1分ぐらい沈黙後、




悪徳勧誘業者の男は丁寧な口調で、





『それではお電話切らさせていただきます…ツーツーツー電話




切ってくれました。




そのやり取りを母が見ていて、





『あんたが怖いわ(笑)』




そうよ、長年働いてるとね、色んなこと言われたりやられたりしているうちに、強く、こんなんになっちゃったのよ。




でも、さすがにお仕事ではお客様にたとえ理不尽な事言われてもグッと我満してるわ。




YouTubeで、某企業の社員の対応なんて録音録画されたら困るもんね(笑)




あ、あと、最近、




『金、アクセサリー売ってください!』って電話が多いの。




うちには金の延べ棒なんてないよ…。





そしたら、父、




『いっくらでも売ってやるから、トラック乗って来いって言ってやれ(笑)』




だって。




やはり私、父の血をひいている気がしました。