【776日目 1/3】猫の楽園、青島!!!(島内散策編)【愛媛】 | みんなといっしょに日本一周

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自転車で日本一周する緑の人の物語。

【天気】快晴
【走路】---
【現在地】愛媛県伊予市
【宿泊地】道の駅『ふたみ』

【走行距離】35km
【総走行距離】23739km

【話しかけてくれた人】3人
【総計】2166人

【出費】2600円
【内訳】青島高速船、ねこのごはん

【特記事項】---
【走破地図】---

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猫の楽園でおなじみ、愛媛の青島(猫の島)に行ってきましたー!!!
内容が多いため、3分割で更新します。
1→島内散策編
2→ねこまみれ編
3→美猫決定戦編
どれも気合い入れてますので見逃さないように!!!まずは島内散策編から!!!


1
船の時間に合わせて5時起きして準備・移動を始める。
青島への便は朝夕の2回しかないため、夕方の便で行くと1時間しか滞在できない。


2
船の発着場は伊予長浜駅から徒歩3分ほどのところ。
駐車場は無料、船は往復で1360円。


3
駅の近くにコンビニがあるから、必ずねこ・人間用の食べ物を買っておくこと。
ねこのごはんがあると食い付きが全然違うし、
島内にはコンビニはおろか店も自販もないから自分の食料がないと死ぬ。


4
猫100匹待ってるにゃーん(*´v`*)
船の定員はたったの30名ちょい。オーバーすると乗れない。
朝の便で行った人が帰りに乗ることも考え、夕方の便の定員はさらに減る。


5
朝8時出発の便で7時半に到着したらすでに15人ほどいた。
必ず早めに来ること。旅行で来るならスケジュールどうにもならないだろうし。


6
乗船時間は35分。小型船で揺れるから船酔いが心配な人は対策を。
なお、強風の日は欠航になるため事前に確認すること。
朝行って夕方帰ってこれない場合もあるらしい(・`д・´;)


7
船内では各席に記念ノートを配ってくださり、いい時間つぶしになる。
みんなねことの幸せな時間を思い思いにつづっており、
これからその島に行くんだと考えるとうずうずする(*´v`*)


8
あっ、島が見えてきた!!!


9
船を降りる前に、もう港に猫が見えるwww


10
うむ、お迎えごくろう(*´v`*)


11
もっとぶわーーーっといると思ってたのに…?


12
港にいる猫は多くても10匹。
どうやら本当のお迎え組のようで、本陣はずっと奥にいる(・`д・´;)


13
ねこたんとのご挨拶を済ませ、島の西側、コミュニティーセンター方面へ。
港ではえさやりは禁止されている。


14
『ごはんはこっちですよ(*´v`*)』と言わんばかりに、案内してくれるねこたん。
ときどきこちらの顔をうかがって足並みを揃えてくれるw


15
海藻を干しているところを平気でまたいでるけど、すぐに怒られてたwww


16
どうせのらねこばっかりなんやろ?と思っていたが、
案外みんな毛並みがきれいで顔立ちも美しく驚いた。
おうちに連れて帰る人も多いんだとか。


17
コミュニティセンターまでは300mほど。
ゆっくり歩いて行かないとにゃんこ様をけっとばしてしまう。


18
1人に1匹つきそってる状態w


19
間もなくご飯スポットのコミュニティセンターなんやけど、
にゃんこ画像が80枚くらいになりそうなので全部後半に回します(´;ω;`)
前半では島の様子をご覧ください。


20
島内の住人は10人ほど。シャレではない(真顔)。


21
ねこは100~150匹と言われ、島内には猫の鳴き声がそこかしこで響いている。


22
島民の数に比べて建物がやたら多く見えるが、ほぼ全て廃屋である。


23
いかにも廃墟!!!というたたずまいのものもあり、
猫ファンのみならず廃墟ファンも楽しめるだろう。


24
ねこの集合場所のすぐ隣に神社があり、
日中の暑い時間帯に涼を求めて逃げてくる子も多い。


25
島の案内図を見てみると、キャンプ場や海水浴場もある様子。
今では閉鎖されてるんやろーけど、気になるから見に行ってみよう。


26
たしかに海はきれいで、離島独特の鮮やかな青。
釣りをしながらねことコミュニケーションを取るのもおすすめ。


27
港からちょっと中の方に入るともう廃村状態(・`д・´;)


28
朽ちて崩れた家屋、打ち捨てられた家具、建物を覆う植物のつる…。
30度近い陽気なのに薄ら寒さを感じる。


29
そんなところで急にねこさんに出会うとびっくりする。
いや、向こうも怖いやろーけどw


30
夏休みに田舎に帰った小学生のような気持ちで散策。


31
全国各地で探し求めた、壁一面のフナムシ\(^o^)/
こちらの気配に反応して一斉に動き出すのが気持ち悪い!!!


32
キャンプ場に来たはずが、なぜか岸壁に着いてしまった。
壁にへばりついて寝ろということか。


33
道と呼べるほどの道が全然ないため、
迷宮のような路地をあっちに行ったりこっちに行ったり…。


34
干した海藻はこの島の主要産業なのだろう。
磯の香りがしておいしそう。食べるものかどうかは知らんがw


35
海水浴場は砂浜ではなく岩場で、シャワーやトイレもない。
まさに『泳ぎたいならそのへんでどうぞ!!!』状態。


36
ちなみに、ご飯スポットでのねこちゃんはこんな感じ...すごい!!!
後半でじっくり紹介しますからね(*´v`*)


37
港を出るときもお見送り。
(船員さんがにぼしをまいてねこたんを集めてくださったw)
帰りは風が強く、船酔いで吐き気を催してしまった。吐いてる人もいた(´;ω;`)


38
夕方に来て、ねこのごはんを持ってこずに手持ちぶさたな女の子がいた。
5,6歳だろうか、他の人のところにねこが集まるのを遠目に見ていてかわいそう。
朝からいた俺はご飯を余らせていたしその子に残りを全部あげた。
すると、帰り際ご家族からお礼にと和菓子をいただいた(・`д・´;)


39
しぐれという名前で、もちとようかんの中間のようなお菓子。
すごくおいしかったです、気を遣っていただいてありがとうございました!!!


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というわけで、次はねこまみれ編。お楽しみに!!!