今回は三重県立美術館で開催された木の椅子展3に行ってきました。



顧問の先生のウィンザーチェアや、以前の研修でお世話になった中井さんのスツールなど、様々な椅子が展示されていました。中でも1番面白いと思ったのが、釘やネジを使わず、ヒノキの枝が生えた部分を利用した椅子です。



人の力を加えても根元から折れないというヒノキの枝の性質を最大限に活かしていて面白いなと思いました。



また、木工作家たちのトークショーで、皆さんの話を聞いてて意外だったのが、ヒノキを使う事があまり無いという人が多かった事です。僕達は以前、ヒノキを使ったベンチや、自分の机を作っていたので、そういった意外な話も聞けて、すごく面白かったです。
またこういった機会があれば行きたいです。

2年 山本裕暉