こんにちは。
今高松に帰っているところです。
長崎への移動もなかなか長旅で大変です。
勝って帰ってくる道中と負けて帰ってくる道中では当たり前ですが気分も全然違うのですが、負けて長い移動は本当に気持ち的にもきついです(._.)
昨日勝てば残留を自分たちで決めれるチャンスがあったのに、それを掴むことができませんでした。
逆に、長崎の初めてのJ1昇格を目の前で決められるという物凄く悔しい思いをすることになってしまいました。
長崎に関わる全ての人には本当に昇格を祝福する気持ちはありますが、あんなに悔しいことはないし、自分たちが勝って残留を決めて、目の前での長崎の昇格は何としても阻止しようと強い気持ちを持って試合に臨みました。
カマタマーレ讃岐としては1番最悪の結果になってしまいました。
同点に追いついてから何とか逆転に持っていけそうなチャンス、雰囲気はあっただけに、2失点目が大きく試合の流れを長崎に持っていかれてしまった要因になったかなと思います。
やるべきことの徹底、勝負強さ、精神的にも体力的にも惜しまないハードワークは本当に相手ながら素晴らしかったと思うし、自分たちが相手より勝りたいところであり、現状足りてないところなのかなと思いました。
J参入からの年月はそこまで変わらない讃岐と長崎の差を僕自身色々な面で感じる1日でした。
それは悔しさであり、悲しさであり、虚しさであり、多くを学ぶべき部分でもあります。
僕たちに残されたのは後1試合。
もしかしたら他会場の結果で残留が決まるかもしれないし、J3の結果次第では降格すらない状況になるかもしれない。
でもそんなことは関係なくて、残された1試合、最後の1試合をどんな状況であろうと全力で、自分たちが出せる全てのパワーをその1試合に込めて闘うだけかなと思います。
最後のホームは勝ってみんなで笑って終わりたい。
どんな状況であろうと前を向いて、最後までやり切りましょう。
最後に、昨日の同点ゴールは僕のゴールです!!
今年のアウェイの水戸戦の同点ゴールも触ったのにゴールにならなかったし、1年で2点自分のゴールのはずがゴールにならなかったのはすごく残念(._.)
まぁあのゴールが勝利に繋がるゴールならもっと主張しましたが、負けてしまったのでしょうがないかなと。
ただ個人としても結果を出したいというところでは残念ですね。
最後のホームで決めるしかない!
遠い長崎まで多くの方が応援に駆けつけてくれて、最高の後押しをしてくれて本当にありがとうございました。
もちろんDAZNなどで見てくれた皆さんもありがとうございました。
最終節みんなで勝って笑って終えれるように団結して共に戦ってください!
よろしくお願いします。
では。
漢 馬場賢治