こんばんは。



今バスで大分に帰っています。


今日も沢山の応援ありがとうございました。



本当に本当に素晴らしい後押しでした。


素晴らしい雰囲気を作ってくれました。



何としても皆さんに勝利をプレゼントしたかったですが、それが出来ずにすいません。



本当に申し訳ない。




あの緊張感に満ちた、キリキリするような最高にやりがいある雰囲気のピッチに本当に立ちたかった。
あの中でプレーしたかった。




ピッチにも立てず、チームの力にもなれず2試合連続ベンチで敗戦を見るのは、何にも変えられないくらい悔しいですが、それは自分の力不足だし現状なんだとも思う。



ただだからと言って現状を素直に受け入れるつもりもないし、自分ならって気持ちもある。



自分にしか出来ないことがあるはずだし、こういう時にこそやれてきた自信もある。




今は悔しい気持ちを自分の成長のパワーに変えてやっていくしかない。




チームも俺もこのままじゃ終われない。




チームがもう一度いい方向に進んでいけるように、自分がチームの力になれるようにしっかり取り組んでいきます!






それでも今日試合前に良いこともありました。



アビスパ福岡のドゥドゥ選手がロッカーまでわざわざ来てくれました。



前回の試合で最後の挨拶の時のことを謝りに来てくれました。

ずっと気にしていたと。



発端はプレー中のコンタクトで接触したことからだったんですが、僕自身全く故意ではなかったしプレーに夢中になっていたことで、故意じゃなくても倒れていたドゥドゥに手を差し伸べていれば、そこで何事もなく終わっていた話だったのかなと反省もしていました。



そんな中わざわざ彼からロッカーまで来てくれて謝罪をしてくれて、外国人の選手が相手のロッカーまで来てくれることだけでも勇気のいる行動だったと思う。
僕は謝るとかそんなことよりも何よりもその行動が本当に心から嬉しかったし、素晴らしいことだと思いました。



やっぱりドゥドゥは良いやつだった!



試合後にも今度は僕から彼のところまで行って、素晴らしいプレーだったこと、今日はアビスパ福岡の勝利をおめでとうと伝えて握手することができました。



勝ち負けは別にして、心温まる素晴らしい出来事でした。





All is well



漢  馬場賢治