金曜日は “Jリーグの思い出日記” です!
月曜日から金曜日まで毎日テーマを変えてやっていきます。
継続するために無理のない量、ペースで。
Jリーグへは2008年に近畿大学からヴィッセル神戸へ入団。
そこから13年間、7クラブ、公式戦341試合57得点。
少しだけ長くやらせていただいたので、それなりに話せる思い出話はあるのかなーと思っています。
(今だから話せるやつもやっちゃおう!!)
少しずつ出していこう!
初回は近畿大学からヴィッセル神戸に入団を決めるまでについて。
少しだけ間違った情報があったりするので今回が本人談、しっかりした情報です。笑
大学生になって初めて練習参加したのは大分トリニータです。
大学4年になる前の2007年3月のJリーグ開幕してすぐの時期に呼んでもらって1週間くらい練習参加します。
当時の監督はシャムスカ監督でトリニータが躍進している時期のチームだったかな。
練習に参加したものの開幕してるし監督にはほとんど相手にされず、俺なんできたんだろ?っていう感じでした。笑
ただこの練習参加で個人的にはJリーガーの中に入っても全然やれるという手応えを掴みます。
その後は特にやりとりはなかったので、大学時にトリニータからの正式オファーはありませんでした。
逆に当時は全く相手にされなかった悔しさから、絶対に見返してやると思っていました。笑
(まさか今ではこんなに大切なクラブになるとはね)
その後ヴィッセル神戸、京都サンガF.C.に練習参加します。
振り返ると、練習参加の話をいただいた時からヴィッセル神戸のスカウトの幸田さんは、本気で誘ってくれている雰囲気を感じたのをしっかりと覚えています。
神戸、京都は同時期に練習参加していて、正直どちらのクラブも魅力的でどちらからもオファーもらえたら最高だけど迷うなーという感じでした。
しかし急遽最終メンバーに外れていたユニバーシアード代表に追加招集されることになり、ユニバーシアードの大会の時期に予定していた2つのクラブ両方の練習参加が厳しくなり、神戸、京都どちらかのクラブ一つに絞らなければいけない状況になります。
そこで悩んだ末、僕は最初の練習参加から熱心に指導してくれたスタッフ陣に感動したヴィッセル神戸一つに絞ることにしました。
しかしその時点で正式オファーがあった訳ではありません。
そしてその後湘南ベルマーレの練習にも参加します。
ベルマーレは正式オファーを出そうと思うけど、ヴィッセルからも話があるみたいだけど実際どうなの?という、これはずっと関係が続いていたベルマーレだからこそできたぶっちゃけ話でした。
(どのクラブがどの選手にオファー出す、興味持ってるみたいな話はすぐに回るみたいです)
僕は最初は当時J1だったヴィッセル神戸でチャレンジできるならしたいという思いがあったので、僕もそれを素直に話して湘南ベルマーレとの話はそこでストップしました。
その後正式にヴィッセル神戸からオファーをいただき、近畿大学卒業初めての即J1クラブ入団を決めます。
(実は他のクラブを経由してJ1クラブでプレーする卒業生はいますが、近畿大学卒業即J1クラブ入団は後にも先にも僕だけです!少しだけ誇りに思ってます笑)
ザーッと簡潔に書きましたが、近畿大学→ヴィッセル神戸への経緯はこんな感じです。
その後関係の深くなるクラブと大学の時から関係があったんですね。
ベルマーレは地元だし小学生の時からですが。
今日はこんな感じで終わります。
土日はお休み。
また来週から読んでください!
MIND PLUS⁺ 馬場