wara-ken日記のはじまりはじまり♪


舞台「大正クインテット」全公演終了しました。


ご来場頂き誠にありがとうございました。


今回バンディットVの首領。石川大和を演じました。


最初に役を頂いて台本を読んだ時はびっくらこきました。

首領だってよ。。。笑笑


ゾクゾクって感じ。


考えることがかなり多そうでワクワクしてました笑笑


脚本、演出の冨江さんにどうしてこの役を僕にくださったのですかと聞いたことがあって、


「健心のこんな役見てみたかった。」と一言。


冨江さんには沢山僕の舞台を観に来て頂いていて、

その上で大和という役をくださったとのこと。


冨江さんの作品には「大正クインテット」を含めて3作品出演させて頂いている、

ご恩があるのでなんとしてもやり遂げたい。


そんな想いからはじまった作品でした。



稽古期間は挑戦の連続で、

探り続ける毎日。


考え過ぎてパンクしそうになった時があったのですが、


外の空気を吸う為に1人稽古場を出た時、

それをみたバンディットVの赤星十蔵役のまーくんこと松田将希くんがわざわざ追いかけて来てくれて、

「大丈夫だから!!」って言って慰めてくれたことがあって、

正直泣くの堪えるの必死でした。笑笑

そこからは吹っ切れました。

いやぁ。ありがた過ぎます。


まーくんとのエピソードを大きく取り上げましたが、

バンディットVの皆さんには本当に多くのパワーをもらいながら芝居をさせて頂きました。

ヒロイン木村葉月さんも最強でした。

本当に毎日役と戦ってるのが見て取れるので僕自身感化されてましたし、

勢いをもらいました。

白装束、佐々木孔明。

の背後に頭をかきながら写る大和。笑笑

殺陣、芝居、プライベートも優しい完璧な方々。


チーム感洗練されてます。笑笑


ゆうやさんと

つっきーさんは

僕の兄貴的存在です。



兄貴たちにしか相談できない芝居の相談に全て乗ってくださいました。

同じ事務所のふなさん。



ふなさんがいてくださって本当に良かったです。

同じ事務所の方ということもあり、

色々話しました。

心強い存在でした。


白装束で唯一の女性キャストきっしーさんには殺陣を沢山教えて頂きました。


白装束の皆さんには沢山話を聞いて頂きました。

思い返すだけで泣きそうです。T^T



「大正クインテット」ロスの原因はこの方々にある気がします。笑笑

孔明役のまるさんとはかなりお互いの関係性を話しました。

こんな感じ。笑笑


脚本、演出の冨江さんが感じたままに動くことを許してくださったので、

お互いが感じることをそのままやっていきました。


僕たちに任せてくださる部分と

それらを踏まえた上で精査してくださる冨江さん。


怖いものはありませんでした。


そんなお二人と。

この写真めちゃくちゃ好きです^ ^



そして憲兵さんたちは色んなシーンで大活躍!!

袖に走ってはけてくる憲兵さん達を見ると皆さん

汗ボッタボッタ流しているのです。


かっこよすぎて、僕も負けられないって気持ちがとにかく高まりました。


周りのキャストから放たれる感情と空気感を大切にする日々。

その場その場で毎公演皆さん違うアプローチをかけてくるので、

とても楽しかったです。


楽しかったからこそあっという間に来てしまった千秋楽。



公演中の励みはファンの方から頂いたお手紙やプレゼント、

本編終了後の拍手と笑顔にあります。


大和の役作りにおいて

人の笑顔や優しさを感じることがとても大切だったので皆さんには沢山救われました。


本当にありがとうございました。

心から感謝しております。


皆さんのお陰で頑張れました^_^


明日も明後日も皆さんにもとっていい日になりますように。

それでは感謝の気持ちを忘れずに1日を楽しく過ごしたいと思います。