wara-ken日記のはじまりはじまり♪




遅くなりましたが

Like Aroom3千秋楽までありがとうございました。


room2に引き続きプチを演じさせて頂きました。


海の中を見たことによりはじまったこと、

隠してきたこと、プチの人生が大きく変わったこと、これからのこと。


色々なことと戦っているプチです。


人が生きる上で何かを抱えていたり、隠しながら生きていることって、

大小関係なく日常にあることで、


知らないから幸せなことって沢山あって、知っているから幸せなこともあって、

幸せの感じ方は人それぞれだけど、

気付かずに過ぎていく時間が確かにあって、

後から気づいてハッとしたり、

後悔したり、感謝したり、

一瞬一瞬がとても大切なんだと感じました。



だからこそ「Like A」の世界に生きている登場人物全てに共感する瞬間があり、

プチと共に沢山考えた期間でした。


room3の台本を最初に読んだ時、

言葉では表現できない湧き上がる何かを感じました。


ワクワク、ゾクゾク、プチプチ。


混乱している僕が冷静になり

誓ったことは1つ。

演出家三浦香さんに食らいつき、この世界観をお客様にお届けする。


ここで皆様の疑問を早めに解消させて頂きます。


Like A」以外のことを同時進行しながら

Like A」の世界観を作るって、、

香さんの頭の中は一体どんな構造になっているのか、

気になる方も多いと思うのでご説明します。


ナノサイズの香さんが頭の中に8億人くらいいて、

インプット、アウトプットの作業を

ナノサイズの香さん8億人が別々に行なっているのです。


SFの領域です。


これは都市伝説なので信じるか信じないかはあなた次第です!!!


そして「Like Aroom1を観劇した時の衝撃を忘れません。


ダンス、音楽、舞台美術、照明、音響全てが折り重なって出来ている世界観。


素敵過ぎました。


故に香さんのことを尊敬していますし、

そんな作品に出演出来ていることに感謝なのです。


プチを通して感じたこと全てが、財産です。



上記の事柄をふまえて下記を読み進めていってください。


作品への愛は継続しつつ、

話は変わります。



Like Aroom3での

ボス枠5名を選出させて頂きました。

僕の勝手な見解です。



1人目のボスは鎌苅健太さん。


マーマ先輩とプチが一緒のシーン全てにおいて、

鎌苅健太さんには本当にお世話になりました。


稽古の間は鎌苅さんと

台詞を合わせ頂くことが多く、

先輩である鎌苅さんから、

合わせるぞ!

って言ってくださったり、

その中でどうしたら良くなるのか、

どう見えるのか、戦略など色々教えてくださいました。


どうしてこんなに色々と教えてくださるのか尋ねた時に


損をさせたくない。


と一言。


レジェンドですーーーーー!!!!


憧れです。


ボスですーーーー!!!!!


room2では

2人だけで舞台上にいるシーンがありませんでした。

その為、密に芝居をしたかった齋藤健心の好奇心と探究心が爆発。



EVERY DAY OXYでした。笑



芝居で悩んでるキャストが鎌苅さんに相談する光景をよく目にしましたが

雛鳥が親鳥からもらう餌を必死で求める光景です!!


僕はその雛鳥。笑笑


圧倒的ボス。


2人目のボスは平牧仁さん。

FCさんとの関係性がうまれた理由が作中描かれていましたが、

役として生きる上で、

お互いにとても苦しい時間を共有しました。


FCさんが抱えている秘密はとても深いと思ってます。

僕はFCさんの秘密については知らないので、

お芝居を通して

感じるしかありませんでした。


とても繊細な時間。


仁さんにはお芝居のことを話しながら

色々相談に乗って頂きました。


room2の稽古中、ピアノの前でお芝居の話をしていたら人生相談にまで発展した記憶が新しいです。


座組みのキャストへのメンタルケアが半端ないです。


柔らかい物腰で話を聞いている姿。

その流れで結論を導いてくださる光景をよく目にしましたが、

神父様かと思いました。


Like A」の世界観はFCさんのピアノがあるからこそ。


その音の上に乗って生きていると思うと幻想的。


幻想的ボス。


3人目のボスはSHUNさん。

インスペクターさんとも作中、

秘密を共有する描写がありました。

隠されている秘密を探ろうとするハイタイダーズの1人です。


知らなくてもいいことを知ったら1人ぼっちになる。

プチとしては心が苦しくなりましたが

今後のイスペクターさんがどんな道を進んでいくのか、

Lika A」がどう進むのかは齋藤健心的にはとても気になります。


SHUNさんがボスの枠の理由。



SHUNさんは僕にとっての兄貴なのです。


稽古中何度もお家にお邪魔しました。笑笑


パッションが違います。

ソウルが違います。

常識を押し付けてくることがない方なのです。


先輩だからとか関係ないと言ってくださるのです。

見てるとこ違うのです。


刻んでるビートが半端ないのです。


気づいたらその漢気に憧れて、

側近になることを誓っていました。


かっけぇんすよ!!!!!


イエスボス。



4人目のボスは「Like A」の座長辻 凌志朗さん

これだけ個性豊かなカンパニーをまとめる座長は言わずもがなボス。


room2の時新キャストで入ってきた僕を座組みの輪の中に入れてくださったのを今でも感謝しております。


作中では

 BBさんが秘密を知りたくなる気持ちも分かります。

知らないことを知りたいって欲求は誰にでもあることで、

BBさん以外のハイタイダーズの様子が普段と違うなら尚更。


座組みを引っ張りながらこの役をこなす凌志朗さんはやはりボス。


THEボス

   


5人目のボス。

名は不明。


キーパーさんの妄想で登場するマーマさんの奥様。


マーマさんの奥様ってことはボスのボスってことだから、


超ボス。


この人誰かに似てるなって思ったら

僕の母でした。笑笑



以上僕の崇拝するボス達でした^ ^


僕はこの作品が、カンパニーの方々が大好きです。


Like A」の世界を生きることが出来ているのは、

偏に観に来てくださるお客様のおかげです。


お手紙、プレゼントありがとうございました。


公演中頂いたお手紙を読み、

想いを受け取って、それが力になっています。

プレゼントも大切に使わせて頂きます。


これからも役者として邁進していきますので、

応援宜しくお願い致します。


書きたいことが中々まとまらず遅くなってしまいました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。


それでは感謝の気持ちを忘れずに1日を楽しく過ごしたいと思います。