健康の土台作りのお話その50 | 大阪の自然食品店 健康ストア健友館の店長ブログ

健康の土台作りのお話その50

こんにちは~、皆さんお元気ですか?
9月やというのに、日中30度を切る日が無いまま月をまたぎそうですね~、あくまで大阪の話ですけど、長期予報では気温30度を下回るのは、10月からだそうで、10月1日の最高気温29度の予報なんですよね~、空気感は夏と秋を行ったり来たりですがね~、果たして涼しい秋は来るんですかね~今年。

 

それはさておき、引き続き、『脳内幸せホルモン』の『ドーパミン』について書いていこうかなと思います。
前回は、『ドーパミン』は人間の行動するための力の源なんですよ~ってお話でした。
ほんで、『ドーパミン』が無くなると行動できなくなるんです~って書いたんですけどね?
まぁ厳密には行動しにくくなるなんですけども。

 

ぱっと聞いただけでは、ほんまかいなって話なんですが、よくよく考えると納得できるし、なんで良い習慣が身に付きにくいのか?ってことにもつながることなんですよね~。

 

人間やほとんどの生き物において、自分の生命の安全を最大限守ろうとする本能があって、安全な環境がすでにあれば、それを変えないってことを、何度か違う書き方で書いたと思うんです。

 

それは言い方を変えると、生命の安全が守られていて、なおかつ快適な環境があれば、生き物は何もしようとしないってことなんです。
かといって、安全快適な環境や、それ以外の場所も、刻一刻と時間は刻まれ、ず~~っと同じとは限りません。
地球は周り、日が昇って日光が射して温度が上がり、日が沈んで暗くなって温度が下がり、気圧も常に変化し、空気も常に動いている。
それらに対応していくには、ボーっとはしてられないって時に働くのが『ドーパミン』なんですよ。

 

外部からの刺激を受けて、脳内で生まれ、人間に適切な行動に導いていくスイッチみたいな役割を持っているので、『ドーパミン』が無くなると行動しにくくなる訳なんです。
実のところ、1日分の『ドーパミン』を使い切っても、前回書いた甘いものを食べる、カフェインやアルコールなどの刺激物を飲む、映像や激しい音楽を視聴するなどの、刺激の強い行動で回復可能なんですが、とてつもない欠点があるんです。
それは、次の日の分の『ドーパミン』を使ってしまうことなんです~。
次回に続きます~、では、また来月~。