【44日目(8月30日) 朝食】(水曜日)
全粥…300g
味噌汁(豆腐&エノキ&ワカメ)
インゲンの煮付
納豆
牛乳(200ml)
459kcal
蛋白質…19.1g
脂質…12.1g
食塩…2.1g
私は納豆を食べますと、本当に食が進みます。
私が派遣社員の頃、納豆にシーチキンを混ぜてどんぶり飯にかけて食べておりました。
少なくとも朝食には、欠かさなかった食べ方です。
その他にも、多めのにんにくとパスタを炒め、そこに納豆を和えて食べる事も多々有りました。
ただ、「納豆に熱を加えると、納豆の栄養が壊れる」といった様な事を仰られる方もいらっしゃいますが、“壊れる”のは『ナットウキナーゼ』という控訴だけなのです。
食材に熱を加えますと、多かれ少なかれ栄養が損なわれます。
それを気にされるのでしたら、加熱をせずに全て生で食べるべきでしょう。
また、納豆と卵を一緒に食べますと、「納豆の栄養の吸収を妨げてしまう」と仰られる方もいらっしゃいます。
納豆の栄養の吸収を妨げるのは『卵白』の中の栄養素であって、もし気にされるのでしたら、『卵黄』のみと混ぜて食べられます事を、お薦め致します。
という事で、まずはパスタに合わせてみましょう。
バジルはハーブですから、何の栄養も無いと思われますが、そうでもない様です。
粘膜や皮膚を正常に保ちます『βカロテン』、抗酸化作用が期待されます『ビタミンE』、骨や血管の健康維持に役立つと言われております『ビタミンK』、体内の余分なナトリウムや水分の排出を促し高血圧予防が期待出来ます『カリウム』、歯や骨格の形成を促すとされます『カルシウム』、貧血予防が期待出来ます『鉄分』等が含まれております。
ただ、何度も記しております様に、「ハーブ」ですのでなかなか口にする機会が少ないかも知れません。
その機会を少しでも増やす為の料理が、こちらになります。
まずはチキンステーキです。