【46日目(9月1日) 朝食】(金曜日)
米飯…200g
味噌汁(お揚げ&キャベツ)
冬瓜のくず煮
ポテトサラダ
たいみそ
牛乳(200ml)
蛋白質…15.4g
食塩相…2.7g
私が子供の頃、我が家では「サラダ」と言えば『ポテトサラダ』でした。
ただし、ホクホクに暖めたジャガイモをマッシュするのではなく、ポテトフレークをお湯で戻したものを使います。
そこに輪切りにしたキュウリや細切りにしたニンジン、斜め切りした魚肉ソーセージ、そしてミカンの缶詰を一缶入れまして、マヨネーズをたっぷりかけて食べたものでした。
小学校四年生の頃、暖めた牛乳とバターで戻しましたら、なまら美味しく仕上がったのですが、「贅沢するな」と母親からしこたま怒られましたf(^_^;
現在でしたらレンチンでジャガイモを暖める事が出来ますので、マッシュする事に対するハードルが低くなったと思います。
という事で、ポテトサラダのレシピ動画を並べてみました。
まずは、“ベース”という事になりますかな?
続きまして、少しバージョンアップしましたが、それでも“安上がり”なポテサラです。
最後は、“至高”の一品です。
時折食べたくなりますので、退院後落ち着きましたら、作ってみようと考えております。
【46日目(9月1日) 昼食】(金曜日)
米飯…200g
鶏肉の味噌焼き
里芋の煮物
青菜のサラダ
蛋白質…24.1g
食塩相…2.0g
味噌を使った焼き物としまして、『西京焼き』というものがございます。
『西京焼き』とは『西京味噌』を使った焼き物という事になりますが、今回の献立で出て来ました味噌焼きは、極々普通の味噌を使用したものと思われます。
『味噌焼き』をする大きな利点としまして、「肉(勿論魚や野菜も)が柔らかくなる」という事が挙げられましょう。
これは「味噌に含まれる酵素の働きで肉の蛋白質が分解されるから」なんですね。
肉は蛋白質が多く含まれております。
一方で味噌は発酵食品で、多量の酵素が含まれております。
蛋白質は熱を加えますと固くなる性質がございますが、味噌の酵素の働きで蛋白質が分解され、結果として熱を加えましても柔らかい肉となる訳ですね。
また、味噌に含まれております塩分によりまして、肉の余分な水分が排出され、必要な水分がキープされます。
水分が適度なバランスの肉は腐りにくく、更に調理した肉は美味しくなるという効果がございます。
という事で、味噌焼きのレシピ動画を見てみましょう。
まずは今回の献立でも出てまいりました『鶏肉』です。
是非一度、お試し下さい。
【46日目(9月1日) 夕食】(金曜日)
米飯…200g
かに玉風
ブロッコリーとあさりの中華炒め
春雨の和え物
あまのりの佃煮
杏仁豆腐
蛋白質…23.7g
食塩相…2.1g
今回の献立で『かに玉風』と有るという事は、カニカマをつかったという事でしょう。
正直申しまして、カニ玉やカニ炒飯、カニ焼売やカニコロッケ等を家庭で作る際は、カニカマで十分だと思いますし、それに見あったクオリティが有ると私は思います。
そりゃあ本物のカニを使った方が美味しいでしょう。
勿論、お店で出す料理でしたら、本物のカニを使った方が良いでしょう。
しかし、家庭料理はそこまでお金をかけてはいられないでしょうから、カニカマで良いのではないでしょうか。
という事で、今回はカニ玉と、それをご飯の上に乗せます『天津飯』のレシピ動画を集めてみました。
まずは、カニ玉です。
続きまして、極限迄手を抜きました『天津飯』です。
そして最後は、手の込んだ『天津飯』です。
卵料理はお子様にも人気がございますので、是非ともお試しになられましたら如何でしょうか?