【53日目(9月8日) 朝食】(金曜日)


米飯…250g

味噌汁(大根&青菜)

やわらか肉団子

白菜の炒め物

ふりかけ

のり佃煮

牛乳(200ml)


蛋白質…18.4g

食塩相…3.0g


私が子供の頃、『肉団子』と『ミートボール』の区別がつきませんでした。





まず『肉団子』ですが、豚や鶏、牛等(魚介類を使用する事も有ります)のミンチを、「片栗粉」や「卵」をつなぎにして丸めたものです。


時には甘辛いソースをかけたり、煮物に入れる等といった料理に使われますね。


一方『ミートボール』は、豚や鶏、牛や海老を「パン粉」や「卵」をつなぎにして丸めたものです。


こちらも煮物に入れたり、トマトソースで味付けをしましてパスタの上に乗せたりします。


つまり、「肉団子→東洋料理」「ミートボール→西洋料理」という事になりましょう。

(ステレオタイプかも知れませんが)


そんな『肉団子』と『ミートボール』を美味しく戴く為のレシピ動画が、こちら↓です。


まずは『肉団子』から。


そして、『ミートボール』です。





【53日目(9月8日) 昼食】(金曜日)


米飯…250g
豚肉のオイスターソース炒め
にらの中華風卵とじ
青梗菜のナムル
のり佃煮
CP10

蛋白質…28.6g
食塩相…1.8g

ニラと卵を使いました料理と申しますと、中華料理の王道とも言えるかも知れません『ニラ玉』がございます。

私自身は昔からニラが大好きでして、それこそ翌日に学校で「臭い」と言われるくらい食べた事もございます。

大人になりまして酒を覚えましたら、友人と“つまみ”を作って飲む様になり、その時はニラ玉が欠かせませんでした。
(辣油をかけますと、本当に酒が進みます)

そんな『ニラ玉』にも二つの“宗派”がございます。

「半熟派」と「堅焼き派」です。

↓にレシピ動画を載せてみますので、皆様はどちらがお好みでしょうか?

まずは「半熟」です。


続きまして、「堅焼き」です。


そして最後は、“邪道”かも知れませんが、「生」です。





【53日目(9月8日) 夕食】(金曜日)

米飯…250g
あじの蒲焼き
さつま芋のそぼろ煮
胡瓜の梅肉和え
のり佃煮
CP10
フルーツ(リンゴ)

蛋白質…24.9g
食塩相…1.6g

一般的に『蒲焼き』と言えば「うなぎ」を思い浮かべるかも知れません。




そもそも『蒲焼き』とは、身が長い魚を開き、中骨を取りまして串を刺して素焼きにし、濃口醤油、みりん、砂糖、酒等を混ぜぜしたタレを付けて焼く料理です。


すなわち、『照焼き』の一種なんですね。


ですから、『蒲焼き』で売られますものはウナギに限らず、サンマやイワシ等といった魚類の他に、蓮根やとろろ芋を擦り下ろしたものの片面に海苔を貼り付け、「うなぎもどき」とするものも、有ったりします。


ですから東名高速道路の浜名湖SAで「ウナギの蒲焼き」を使いました『うなぎバーガー』が有るのですから、蓮根が名産品である愛知県愛西市の道の駅『立田ふれあいの里』で“うなぎもどきバーガー”でも作りゃあ良いのにと、考えたりもしたものです。


うなぎも絶滅危惧種になっている訳ですから、別に他のもので代用しても良いのではないでしょうか。


取り敢えず私は昔から、金欠時の節約飯として、時にはズボラ飯としてサンマやイワシの蒲焼きの缶詰をどんぶり飯の上に乗せて食べておりました。

(退院後も、何度かお世話になる事と思います)


という事で、今回は意外なものの蒲焼きのレシピ動画です。